AmazonプライムビデオでダイヤのAを109話鑑賞!!そこから学んだこととは?

よもやま話

テレビも持っていない私がfireTVstickをポチった時は、毎回PC用ディスプレイにわざわざ繋ぎかえるという作業イメージが沸いてこなかったので、間違いなく使わなくなると思ってました。

しかし、届いてからというもの、使わない日はないというくらい愛用しちゃってます。

もちろん仕事している時はディスプレイはパソコンに接続されているので使えないのですが、ご飯を食べる時とかコーヒーでも飲もうって時にささっと繋ぎかえてプライムビデオを楽しんでます。

どうしてコツコツと接続を切り替える気になったのかというと、HDMI端子はUSBと違って上下を間違えたりすることもないですし、やっぱりコンテンツが充実しているので見ようという気になります。

そういうわけで最近は、「ダイヤのA」をがっつり見てました。

野球ゲームを作りながら、息抜きに野球のアニメを見る。もう高校球児に負けないくらいの野球漬けの生活です。

心理描写が面白い!

野球漫画はたくさんありますが、私の知る限りでは最も心理描写が細かく表現されていると思います。

他の漫画では主人公が無双しているパターンが多く相手の見せ場がなかったり、そもそも対戦しないチーム事情とか結構削られてます。

そういう点ではしっかり設定されていてストーリーにも盛り込んである印象です。

私は野球経験があり高校野球にも関心があるので、そういった心理状態や展開に共感できたりして純粋に楽しんでましたが、一緒にみていた妻が一言。

「勉強になるなぁ」

 

私「ッ!?」

一体何を学んだというのでしょう。

確かに野球のルールや技術等の細かい部分を知らないので、解説をしてあげたりもしてましたが、それほどまでに関心が高かったのかと驚きました。

で、詳しく聞いてみると勉強になったのは、「ホームランを打たれた後の考え方」のようです。

すごくないですか?野球経験もない妻が投手として着実にメンタルが強くなっていってる模様です。

といっても実際はそんなことはなく、「ホームランを打たれた」というのを仕事などの失敗に置き換えて教訓としていたようです。

でも、アニメから学ぶっていうのも凄いですけどね。

ホームランを打たれた後

主人公がホームランを打たれて精神的なダメージを受け、その後崩れてしまうというシーンがありました。

相手チームの投手を見習ったり、チームメイトからの教えで、その後の大事さに気づき成長するわけですが、確かに現実でも同じことが言えると思います。

何か失敗した後の行動というのは、その失敗したという事実よりも大切だなと。

例えば失敗を隠蔽したりしようとせず、誠実に謝罪したり、埋め合わせようと行動したりすれば、失敗が逆にプラスに働くことだってあります。

そして、私がこのシーンをみても、気持ち切り替えて次の打者をしっかり打ち取ることが大切だ!なんて野球の観点でしか捉えられなかったのですが、妻のような視点を持つことも大切だなと思います。

まとめ

息抜き感覚でみていたアニメでしたが、捉え方次第で学ぶこともあるんだと実感しました。

考えてみれば色々なアニメを見てきた中で、教訓になったり知識になったりすることもあったので、漫画やアニメというのも侮れないと思います。

ただ、アニメはどうしても時間効率が悪いのがキツイです。109(話)x20(分)で約36時間費やしてることになりますから、気をつけないといけません。

学ぶ為に何かするのであれば、当然本読めって話しになりますが、アニメが好きなら別にいいと思います。

それにしても、プライムビデオ凄いですね。現在もダイヤのAは放送されてますが、追いついてしまいました。

本当に充実してます。

次は下町ロケットでも見てみようと思います。

 

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