営業必見!!読めば絶対成績が上がる本

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東京にいて時間が余っていたので、暇つぶしにと立ち寄った本屋さんで良本を見つけました。

ちょっと中を見たつもりが、気付いたらがっつり読み込んでたくらいです。

それくらい良い情報が詰め込まれた本なので、特に営業職の方には手に取っていただきたい1冊です。

デザインの基本

手に取った本はこちらです。

アプリを作る上で、どうしてもUIデザインが必要になってくるので、以前から書店に立ち寄っては技術書のついでにデザイン関連の本を探してました。

知りたい情報がまとまった本はなかなか見つからなかったのですが、この本は見事にデザインの基本も知らない人が読んでも、すぐに実践できて、効果が発揮できる内容になってました。

私のような芸術大を出てもなければ、今までデザインとは無縁の人生を歩んできた方だと、デザインはセンスが全てなんじゃないかと思ってる方もいるかと思いますが、これを読めばそのセンスと思っていた部分を知ることができます。

ただ、資料作成を中心にしているので、アプリに活用するには少し応用が必要そうですが、アプリだけじゃなく名刺の作成でもデザインが関わる部分はたくさんあるので、知っておいて損することはありません。

なんで成績があがるの?

営業成績が上がるというのは、何かの数字に裏付けられたものではありませんが、お客さんに同じ内容の資料を提出したとしても、デザインの優劣で結果が変わってくるからです。

デザインの優劣で何が変わるかというと、読みやすさだけでなく、何を伝えたいのか?などの訴求力が変わってきます。

ビジネスなので、何より内容が大事だと思いますが、相手も人間である以上、とっつきやすい資料に目が行きますし、その方が内容も理解してくれます。

そして、私が知る範囲では、営業の方はデザインの知識がほぼなく、見難い資料だったりデザインの観点が抜け落ちた資料を量産しています。

本を手に取ったとしても、啓発本だったり方法論的なものばかりで、気付いている人はあまりいないように見受けられます。

そこで、あなたがデザインに目をつけて実践すれば、確実に1歩上の資料を作成できるわけですから、営業成績は確実に上がる。はずです。

デザインのすごいところ

私がデザインについて面白いと思うところは、知っているかどうかで資料の出来栄えが大きく変わるということです。

例えば、相手を説得するための話術みたいなものは、知っていたとしても実践できる人はほぼいないのに対し、デザインは知ってさえいれば100%の人が実践できてしまいます。

見出しに使うフォント、サイズ、位置などの調整は誰だって出来るわけですから、今まで何も考えなしに設定していたものをとあるルールに従って設定するだけでデザインの知識は活用できます。

さらに、話術などは相手によって最善の話し方が違うのに対し、デザインは全ての人に共通した感覚なので、効果がとても高いわけです。

忙しくて資料作成にこだわる時間がないという方でも、作成している間にフォントサイズなどは調整していると思いますが、試行錯誤する時間が省ける分、資料作成に費やす時間を節約できる可能性だってあります。

まとめ

before、after形式の本なので、誰でも内容が理解できると思います。

そして、親切にエクセルなどの設定まで記載されているので、実践するのも簡単です。

2,000円するので気軽にポチっとすることはできないかもしれませんが、付き合いの飲み会1回行くことを考えたら、全然安いと思います。

しばらくは、本を見ながら資料を作る感じになるので、効率は落ちるかもしれませんが、ノウハウを身につけてしまえば一生もののスキルになるので、是非立ち読みでも良いので手に取ってほしいと思います。

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