子供の将来を考えてる?45年後に人口2/3になったとしたら。

よもやま話

最近、よく読んでいる永江一石さんのブログ。

下手なニュース見てるよりよっぽど良い情報収集になります。

もちろん鵜呑みは良くないと思いますが、そこら辺のメディアよりよっぽど中立の立場で書かれているので、テレビをボーっと見てるくらいなら一石さんのブログを読むことをお勧めします。

それで、こんな記事が。

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育児休暇の話で、このままいくと45年後の日本の人口は2/3になるらしいです。

ただでさえ晩婚化してるし、昔に比べて今は就職するなら大卒が当たり前になってきているので、親にとっては子供には少なくとも学部卒の学歴は与えてやりたくなるわけですね。

そうなると一人あたり育てる為のお金が膨れ上がって、さらにそこに保険屋達が将来お金かかるよーって脅しをかけてくるせいで、子供1人ならまだ何とかなるけど、何人も・・・となってしまうわけです。

普通のサラリーマンだったら、良い生活を維持しようとしたら2人目はキツイ計算になりますからね。

とまぁ少子化の話はこれくらいにして、私が言いたいことはそんなことじゃなくて、今1歳の子供がいるわけですから、45年後は46歳。

まだ自分もその年齢に達していないので想像もできないですが、子供の為に今できることを考えてみました。

人口2/3になったら?

東京ならちょうど良い人口密度になるかもしれませんね。

満員電車が解消されて、ディズニーランドでも何時間も待つなんてことはなくなってるかもしれません。

当然、こんな呑気な話しではありませんよ。

税収も減って国が大変なことになります。当然これから公務員になる世代は削減されるべき対象になるでしょう。

客が減って売り上げが落ちます。企業も体力がなくなり、商品開発などに注ぐ力が減って衰退。

企業が衰退すればお店も減ります。コンビニや飲食店なんかはドンドン潰れていくでしょう。特に田舎。ビジネスチャンスを狙って東京へ人が集中する状態は変わらないはずなので、人口減の影響は田舎が最も受けやすいと思います。

ヤバいですよ。ホント。

日本の国レベルでヤバいことになります。

日本語が最大の障壁だった

昔、日本の技術力が世界でもトップレベルだった頃、海外の大手企業から人材を引き抜かれることはほとんどありませんでした。

正確にいうと、引き抜きというよりは、自らの意思で海外へ進出する意思です。

なぜなら英語が話せない。

いくら賃金が安くても、日本語という障壁があったからこそ、人材が流出せず、日本の企業は成長できたのかもしれません。

ところが、今となっては世界との競争というより、日本国内で勝手に衰退していっています。商売する相手が減ってしまっては仕方ありません。

そうなると、ターゲットを世界に向けないといけないのに、グローバルに対応できる企業が今度は少なく、戦えない。

つまり、日本語が最大の障壁になってるわけです。

子供に残してあげられるもの

人口減少を国が何とかしてくれればいいのですが、指をくわえて待ってるわけにはいきません。

どうにもならない可能性だってありますし、最低賃金1500円なんて言ってる人がいるわけですから、そう簡単には世の中は変わりません。

だとしたら、準備をするしかないのです。

日本の人口が減ったとしても、海外で戦えれば全く問題ないわけですから、グローバルな視点を身につけておく必要があります。

今の私たちは、まだ国内でビジネスをしても何とかなるかもしれませんが(それでも厳しいと思いますが)、45年後は食っていけないでしょう。

だから子供には英語を覚えさせてやってください!

今、誰もが文字を書けるのと同じこと

昔は、文字が書ける人は勉強する環境が整っていた一部の人たちだけでした。

今となっては当たり前のことかもしれませんが、英語がまさに昔の文字の状態なんじゃないかと思います。

一部の人が話せる英語が、もしかしたら数十年後は誰もが話せて当たり前になっているのかもしれません。

英語の教え方

仮に子供に英語を教えるとして、英語が話せない両親にとっては、どうしてもハードルが高い。というか不可能です。

そうなると、英会話教室とかに通わせるしかありませんが、英語を習得するのに必要な時間が2,000時間必要と言われています。

某英会話教室の案内を見ると、週1回30分で月謝が1万円くらいですから、1ヶ月で2時間英語に触れられます。2,000時間に到達するには、1,000ヶ月。つまり83年。

幼児向けのコースなので、成長に合わせて時間が延びたりはしますが、細かく計算しても恐らくイメージしている結果とは異なると思います。

ちなみに上記で1,000万かかる計算です。

英会話教室がキツイなら留学と思うかもしれませんが、1年じゃ足りませんし、何年ともなると年収分くらいになるかもしれません。

子供が小さい時なら親も同伴する必要があるので、仕事などなど障害が多いです。

英語学ばせるならこれ1択

お金持ちだとか、自分が英語話せますというなら選択肢も増えるでしょうが、そうでないのであれば、こちらが最も賢い選択だと思います。

生後10ヶ月以前に始めれば、それこそネイティブの英語が話せるようになります。

もちろん、教材なので音楽やDVDを見せてあげたりする親の努力も必要です。

ちなみに気になるお値段は、フルセットだと100万近くとお高いですが、10年分の教材になってますし、英会話教室に通わせることを考えると安く感じます。分割もできます。

2人目の子供がいても料金が倍かかることはないので、その点は安心です。

とりあえず無料のサンプルが貰えるので、それで少し試してみると良いと思います。

まとめ

10年前はiPhoneすらなかったわけですから、45年後はどうなっているかわかりません。

ただ、人口減少に関してははっきりとわかっていることでもあるので、子供がいる方は真剣に考えてあげたほうが良いと思います。

英語に関しては自分が勉強したかったというのもありますが、ディズニーの教材を買って半年。呪文のように聞こえていた英語が単語の繋がりだと分かるレベルに聞き取れるようになりました。

大人の自分でこれだけの効果があるのなら、子供にはもっと効果があるんだと思います。

まだ息子は話したりもできないのでわかりませんが、最初に話す言葉が英語ということもあり得るようです。

 

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