要は運次第!就職活動の難しさを痛感した話

公開日: : 仕事

タイトルに痛感とありますが、私の実体験ではありません。

面識はないのですが、有名なアプリ開発者の方がブログに就職活動の経過を記事にしていました。

夫の就活リアル体験記!! それは数日前のこと。 ここモントリオールのある、とあるソフトウェア会社に、夫がJob offer(ジョブオファー)を出しました。 夫を知っている人であれば、彼が就職活動をするなんて晴天の霹靂、天と地がひっくり返るくらいありえないと思うことでしょう。 ...返事を待って今日で2週間経ちます(汗) アメリカや北米では、合否についていちいち連絡をするという会社は少ないので、何の連絡もないということは、つまり不採用ということを意味します。 つまり、夫は履歴書の段階で落とされたのです。(たぶんね…いや、落とされたな・笑) つづく...

正確にはその奥さんのブログなのですが、目的に向かって挑戦していく姿がとても魅力的で就職活動をするしないに関わらず勇気付けられます。

結果的に就職活動は不採用という形で一旦幕を閉じることになったのですが、就職活動の難しさを改めて感じたので、その部分を私なりに分析してみたいと思います。

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どんな人?

FusionCalclaterと聞いてご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか?

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このアプリの開発者の方です。

アプリ開発で国連に表彰されるなどの実績をお持ちで、現在はカナダのモントリオールを拠点に活動されています。

どんな企業?

カナダのモントリオールにある『Crew』という会社です。

『Unsplash』というフリーの写真素材を提供するサービスを運営している会社のようです。

CEOは、履歴書をまともに見ようともしない方らしいのですが、あの手この手で興味を引き、何とか面接までこぎつけることに成功します。

何をしたか?

面接でのアピールポイントとして、会社にはアプリ開発者がいないということで、『Unsplash』をアプリ化しました。

また、日本語のローカライズなども手がけ、十分すぎる程の材料を揃えて挑みます。

『Crew』という会社のことを真剣に考え、事業案まで提案するという有能っぷりを見せつけます。

どう考えても凄すぎます。会社からしたら喉から手が出そうなほど欲しい人材であることは疑う余地もありません。

結果は不採用

しかし結果は不採用となってしまいます。その通知が、

『君が最高にナイスガイだという事は疑う余地はない。

しかし社内で検討した結果、残念ながら君に当てはまるフルタイムのポジションは今のところなかった。

将来的にアジア市場(特に日本)へ進出する準備が出来た時、iOS開発に本腰を入れる時が来たら、是非とも再度検討してみたいと思う。

これからも連絡を取り合おう。サンクス!』

でした。

海外だと文化も違うので、どういった意図なのか推測しにくい部分もありますが、そのままの意味で受け取って考えてみます。

不採用の理由

まず、最初に能力を認めてもらっています。

面接に向けて準備した取り組みなどは、十分CEOに伝わったと考えられます。

しかし、不採用の理由として、ポジションがないということでした。

どういうことかというと、

「日本に進出する気もないし、アプリも作る気はない。だから採用しても活躍する場は存在しない。」

ということになります。

どれだけ能力のある人であっても、会社の方針と一致しなければ意味がなく、縁がなかったということになります。

仮に日本市場の大きさやアプリ化の必要性をアピールしているので、会社の方針を変更させることに成功していれば結果が違ったのかもしれません。

就職活動の難しさ

単に自分の能力をアピールするだけでは上手くいかないこともあります。

特に新卒ではなく中途になると尚更です。

会社の方針をいかに汲み取り、それに沿った活躍ができるかをアピールしない限り、企業からは魅力的な人材としてみてくれません。

一般的に就職というのは、組織の歯車になることです。大きさや動きが都度変わっていては使いにくいのと同じように、優秀すぎる人材は避けられてしまうこともあります。

まとめ

私は、もし採用される可能性があるとしたら以下の2つだと思います。

  • アプリ開発者としてのアピールではなく、方針に沿った人材であるというアピールに切り替える。
  • CEOに日本市場・アプリの重要性を理解してもらう。

1つ目は今更ですし、就職してもやりがいのあるポジションに就けない可能性があります。そうなるとやはりCEOを説得するしかありません。

不採用通知を受け取っても、まだインターンなどでアピールする場を作ろうとしているので、もしかしたらがあるかもしれません。

今後の活躍も楽しみです。

また、就職活動をしていると、どうして不採用なのか分からず、自分を否定されていると思い込むこともあるかもしれませんが、こういった話しを知っておけば、本当に縁がなかっただけだと開き直れるかもしれませんね。

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  • 2015年頃からアプリを作って何とか生きながらえているゲーム作家です。
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