リワード広告の今後を予想してみた。ブーストはいつかなくなる!?

公開日: : アプリ

アプリ業界はまさにブースト全盛期と言って過言ではないでしょう。

テレビCMを打つより、バナー広告等を出すより、宣伝効果が期待出来ると言われてますから、利益を追求するなら利用しない手はありません。

ただ、私の見解は下記の記事の通りです。リワード広告、ブーストって何?という方も一読願います。

AppleはGoogleには敵わない!?AppStoreの腐敗とその原因(その1)
私がアプリ開発者だからなのでしょうか?以前よりAppStoreを眺める時間が極端に減りました。 市場調査的な感じでたまーに開くことはあるのですが、面白いアプリや便利なアプリを

 

しかし、経済学的には、『自分の利益だけを追求する』利己的な行為は必ずしも悪というわけではなく、各々が利己的に振る舞うことによって、市場は浄化されていくという考え方もあるみたいです。

 

以上を踏まえて、今後のブーストの行く末を予想してみました。

 

ブーストはなくなる?なくならない?

Appleの規約ではアカウント停止処分に値する行為だと思われますが、法を犯しているわけではありません。

だからといって、『ユーザーを騙す手法』故にモラル的にどうなの?という話しではあるのですが、だいたいブーストする方は都合の良いように正当化して考えるので自制されることはなさそうです。

 

つまり、Appleが制裁を加えない限り、ブーストはなくなりません。

 

しかし、私は今後、Appleの制裁がなくともブーストは消滅すると予想しています。

 

音楽業界にも似たようなことが

AKB商法はかなりの方がご存知かと思いますが、これによって業界に大きな影響がでました。

この商法はCDに特典を付与することで、売り上げ枚数を激増させているのですが、CDが大量に廃棄されて問題になるなどしましたし、超大物アーティストの記録を塗り替えてしまったり。

私はそのこと自体、特に思うことはないのですが、注目したいのは、オリコンランキングが全く意味のないものへと変貌を遂げたことです。

 2014年、最も売れたCDシングルは「ラブラドール・レトリバー」(AKB48)でした。ところがカラオケと「iTunes」だとトップ10から外れ、1位は「レット・イット・ゴー」に。一口にランキングと言っても、時代と共に様々な切り口が生まれ

 

ブーストとは考え方や手法が異なる点で参考にするべきか微妙ですが、AppStoreのランキングが当てにならない現状を考えると共通点は少なからずあり、今後を予想する上で大きな判断材料になると考えました。

 

オリコンのオワコン化によって与えた影響

私も高校の頃は毎週オリコンのサイトをチェックして、流行りの曲を探していたりしましたが、今そうしている人はいるのでしょうか?

調べたわけではありませんが、そういう人は恐らく皆無なんじゃないかと思います。

上位が女性アイドルグループで独占されている上に、その理由が世間に知れ渡っているわけですから、よほど単純な方でない限り勘違いすることはないでしょう。

 

ブーストはなくなる!

ではアプリ業界はどうなるのでしょうか?

オリコンと同じ現象が起きた時、つまりAppStoreを誰も参考にしなくなった時、ブーストの仕組みを理解している方であれば、今後どうなるか説明しなくてもお分かりだと思います。

広告塔として利用していたAppStoreからのダウンロードがなくなり、ブーストする意味がなくなるわけですから、誰も何百万ものお金を費やすことはなくなります。

AppleもAppStoreをブーストと心中させるつもりがないなら、こうなる前に対策して欲しいものですが。

 

余談ですが、AKB商法はランキング操作が目的ではないのでオリコンが当てにならなくても影響はないでしょう。

 

まとめ

アプリ業界のブーストも世に知れ渡れば消えていくはずです。

その為にはブーストというものの存在、AppStoreの現状を知らしめていく必要があります。

そして、AppStoreに変わる信頼できるランキングが必要になってきます。

もういっそのことGoogleがAnalytics入れてるアプリを集計してランキング公開してくれないかな・・・

ただこういった動きはすでにあって、ブーストアプリを抜いたランキングを公開してくれている親切なサイトがあります。

 

私もAnalyticsのようなSDK作って独自のランキングを作るみたいなことを考えはしましたが、生活していくお金がなくなってしまうので・・・(泣

 

そういう状況もあってアプリが売れて欲しいので最後に宣伝しておきます(切実

 

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