私が暇な会社を辞めたわけ。激務と退屈を両方経験して思うこと。

公開日: : よもやま話, ライフハック, 仕事

フリーで活動なんかしていると、どのような経緯で今に至ったのか興味を持たれることがあるので、どうして転職してどうして独立したのか話すことは多々あります。

かといって、事細かに話すのは求められていない場合が多いので、ざっくりと伝えるのですが・・・

情報系の大学だったのでIT企業に就職←わかる

その会社は忙し過ぎたから転職←まぁわかる

次の会社は暇すぎて辛かったから独立←???

と、こんな感じのリアクションを頂くことが多いです。

もちろん独立した理由は他にもたくさんあるのですが、暇すぎて辛い感覚はなかなか共感してもらえません。

今回はそんなところに焦点を当てて記事を書いてみたいと思います。

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暇は自由ではない

暇な仕事というと楽だと思いますよね?あながち間違いではないです。ただ、自由ではないことに気づくべきです。

することがなくてもデスクに向かう必要があったり、PCがあったとしても遊んでて良いわけではありません。

特にSEみたいな外出の少ない職種だと、常に監視された状態なので暇そうにするのも気まずい部分があったりします。

さらに普通の会社なら就業時間というのがあるので、定刻が来るまで帰れないしそこに居なくてはいけません。

とても当たり前でバカみたいなことを言ってますが、これが結構辛いわけです。

世の中には「追い出し部屋」と呼ばれる何もない小さな部屋で1日を何もしないで過ごさせ、自主退職させるなんてことがあるくらいですから、やっぱり万人にとって辛いのです。

さすがにそんな経験はしてませんが、暇な状態は1日や2日はよくても長期になってくるとしんどくなります。

将来がとても不安になる

忙しいと目の前のことに集中できるので気になりませんが、暇だと考えなくてもいいことまで考えてしまいます。

特に将来のことは考えても答えが出るわけでもなく、ただただ不安になります。

しかも暇なわけですからキャリアとして自分の為に何か得られるわけもなく、不安に拍車がかかります。

だから私は独立の方向へ向かったわけですが、やっぱり何も行動できていない時間というのは人生を無駄にしているようで辛いものがありました。

今が良ければそれで良いのか?

客観的に見ると会社にいてほとんど時間を潰しているだけで月に何十万も貰えるって羨ましい環境なのかもしれません。

しかし、その状況が正常だとは私はとても思えませんでした。

私が暇だったのはプロジェクトが炎上しきった後の落ち着いた時期に参画したという限定的なものではありましたが、5年後10年後になったときに役立つような何かを今のうちに体験したり得ておかなくてはいけないと強く感じました。

そういう意味では私は暇な状態だったので、こうやって考える時間があり良かったのかもしれません。

逆に忙しい毎日を過ごつつ、それが将来に繋がらない仕事をしたり時間を過ごしている方は、現状に疑問を抱きにくいので危険な気はします。その場合はまず時間を作るために転職とかしたらいいと思います。

今、楽して過ごせていても将来どうなるかはわかりません。リスクなんてものは沢山あります。会社が潰れたり、リストラされたり、体調崩したり、怪我したり。

避けられないことではあるかもしれませんが、長い目で見れば防げなくてもそれなりに対応出来る状況は作れるはずなので現状で満足していてはいけないです。

まとめ

暇で辛いところから始まり最後は若干脱線しましたが、今思うのは目的に向かって何かするということは、とてつもないエネルギーになり、そしてやりがいを感じれるということです。

流行りのポケモンGOでも、ポケモンを集める目的があるから、普段全く歩かない自分が散歩し出したり、家から出るきっかけになったりするわけです。ただ暇を持て余しているだけでは外に出ようとは思わないのです。

普段の仕事も同じで、ただ退屈する時間があれば楽にはなりますが、充実するものではありません。

楽で高待遇な職を探すより、大きな目的を持って毎日を過ごすことが何より重要なんじゃないかと思います。

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    東京の大手SIerで働くも名古屋のIT企業に転職。
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