寝かしつけで一番気持ちが折れそうになるのは、全く眠そうでない時です。
といってもほとんど妻に寝かしつけてもらってるので、たまに苦労する程度ですが、それでも大変です。
夜の9時くらいに寝かそうとしても、昼間並みのテンションで部屋をうろつき始めると、もう諦める以外の選択肢はありません。
そうなると24時まで起きていたりして、どう考えても成長には悪影響な気がしてしまいます。
最近では結婚記念日とかもあり、夜ゆっくりしたい一心で試行錯誤した結果、とある結論にたどり着いたので記事にしてみます。
15時からは寝かさない
裏技的なものでもありません。よく言われてることだと思いますが15時以降にどれだけ眠そうでも、起きた状態をキープさせることによって夜はすんなり寝てくれるようになりました。
これ自体は私たちも知っていたことではあるのですが、気持ち良く寝ていたら起こすのも気が引けたり、眠そうなところをどこまで我慢させていいのか分からなかったということもあります。
そういった経緯もあったので、15時以降に寝かさない為のコツみたいなのをまとめてみました。
親が覚悟を決める
どうしてもタイミングによっては眠そうにしたり、むしろ寝てしまうこともありますが、まず親が寝かさないと意識しないことには始まりません。
私の場合は、妻が夕食の準備する時間帯でもあるので15時以降は私が面倒をみている時間が多いのですが、仕事もしたいので眠そうなら寝かせて作業していました。
結局これが夜の覚醒に繋がってしまっていたわけですので、目先の楽に負けない気持ちを持つことが重要です。
遊んであげれば眠気も吹き飛ぶ
自分だけじゃないと思いますが、少し眠い時に横になったりすると絶対に戻ってこれません。しかし、運動したりすれば不思議と眠気も吹き飛び寝なくても平気になります。
子供もこれと同じで抱っこしていたり、横に寝転がせておくとどうしても寝てしまいますが、身体を動かすような遊びをしてあげると意外と元気になります。
具体的には高い高いだとか、肩車してあげる感じです。ダンベル代わりにしてベンチプレスしたりもしてますが、子供にも好評で自分にもプラスなのでオススメです。
15時より前に昼寝させる
いくら遊んであげれば起きていられるといっても、限界はあるので事前に昼寝はさせておいた方が良いです。
家にいれば難しくなくても、外出していたりするとずっと起きてることも珍しくありません。そんな時でも、車の移動中等に30分でもいいので昼寝させてあげるとかなり違ってきます。
また、厳密に15時を境にしなくても良いと思うので、寝ていなかったら仮眠させてあげることも大切です。
まとめ
これを試しだしてからは20時くらいにすんなり寝てくれるようになり、起きるのも朝までに1、2度程度です。
夜にゆっくりする時間が確保できるようになったおかげで、自分だけでなく妻にも余裕が出てくるようになりました。
個人差があると思いますし、また成長によって上手くいかなくなることもあると思いますが、是非とも一度実行してみてもらいたいと思います。
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