結婚はしない方が良い?結婚を決意する為の大事なことを考えてみた

ライフハック

結婚記念日を先日迎えたということもあって、ふと結婚について自分の考えを改めてまとめてみました。

たまにそういった質問みたいなことを聞かれたりするのですが、考えが整理されてないと上手く伝えられないという経験もあったので、一度整理してみようかと。

これから結婚をと考えている方、特に男性の方は参考にして頂けたら幸いです。

結婚はするべき?

まず、そもそも論になってしまいますが、結婚は必須じゃないと思います。

語弊を恐れず言えば、経済的に苦しくなるし、自由を失います。

既婚の方から話を伺えば、こういったことで後悔している人は誰かしらいるはずです。

そして、それに見合ったメリットがあるかというと、人それぞれではありますが、正直微妙なところです。

損得勘定や焦って結婚してしまうと後悔してしまう確率が高いと思うので、本当にこの人と結婚したいと思わない限り、私はしない方が良いのではないかと思います。

結婚の判断基準

これも人それぞれだとは思いますが、明確な判断基準があった方が良いと思います。

何となく結婚適齢期に付き合っていたからという理由で結婚するのは違うかなと思うからです。

実際、結婚して何かが変わるのかと言われれば、大した変化はありません。同棲していれば尚更なのですが、それもそのはず、結婚とは法的に束縛されることを意味しているからです。

結婚した時よりも、別れたいと思った時の方が結婚の重みが分かります。

だからこそ結婚するときは、「これから先何があるか分からないけど、ずっとこの人と一緒にいたい」という気持ちが一番大切なんじゃないかと思います。

40年、50年後を想像してみてください。きっと20代の時のような遊びはできないでしょう。一緒に公園を散歩したりするくらいのことしか出来ないかもしれませんが、それでも楽しく過ごせるような相手となら結婚はお互いの絆を深めてくれるものになると思います。

結婚相手で重視したいこと

一緒にいたいという気持ちも大切ですが、だからといって他の要素を無視するべきだとは思えません。

パートナーですから、容姿や価値観が合うかなども重要になってきます。

結婚してみたらイメージと違ったなんてことになったら、きっと後悔することになるので、重視すべき点はしっかりみた方がいいです。私が大事だと思う要素をまとめてみました。

容姿

まずは何と言っても容姿です。美人は3日で飽きるといいますが、そんなことはありません。毎日顔を合わせるわけですから大事な要素です。

ただ、万人受するような美人である必要はありません、自分が良いと思えばそれでいいです。さらに言えば気にならなければいいんじゃないでしょうか。

ここで納得がいかないと、浮気心が全面的に出てきてしまうと思います。こればっかりは人間なので仕方ないことです。場合によっては大変なことにも繋がるかもしれないので、明らかな妥協はしない方が良いでしょう。

価値観

ずっと一緒にいる相手の価値観が大きく乖離していたら、色々と苦労することでしょう。

例えば天気が雨だという事実に対して、価値観次第ではプラスに捉える人がいたり、マイナスに捉える人がいるわけですが、こういった違いを日常生活の中で積み重ねていくとストレスになってしまいます。わかりやすいところでいうと金銭感覚がそれにあたります。

ですが育った環境が違うわけですから、考え方が同じ人間がいるはずありません。

ある程度は価値観の違いをすり合わせて、お互いが歩み寄ることが出来ますので、その程度次第では結婚の判断基準としての価値観の優先度は低くなっていきます。

逆にこういった話し合いが出来るかどうかということの方が大切かもしれません。

求める事

家事が出来た方がいいとかあると思いますが、相手に求めない方が賢明です。

お互い助け合っていくわけですから、料理が苦手な人だったら手伝ったり自分がやるくらいであった方がいいでしょう。これくらいはどうにでもなります。

もちろん、程度の問題はあるので、汚部屋に住み続けたり、えげつない料理を一生食べ続けたりする勇気がなければ最低限のレベルは求めるべきだとは思います。

まとめ

私は自宅で仕事しているわけですので、一日中一緒にいます。

中にはそれが耐えられないという方もいるかもしれませんが、私はそれくらい苦にならないレベルじゃないと結婚するのは大変なことの方が多いんじゃないかと思います。

そんな相手いないという方も、無理に結婚する必要はないので、良い人に巡り会えるまで独り身を謳歌した方がいいと思います。

今回は男性側の視点で書いてみたので、女性だとしたらまた違うのかもしれません。

また、あくまで私の考え方ですので、参考程度に思って頂ければと思います。

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