我慢は必要?節約の極意を教えます!!

ライフハック

起業とか独立しようとした時に、だいたい数ヶ月分の生活費は確保しておくようにというのは鉄則です。

すぐに仕事にありつけたとしても、実際にお金が手元に入るのは早くても翌月、遅ければ数ヶ月というのが常識だからです。

しかし、アプリ開発で独立しようとした時は、その時点で収入を確保出来るアプリを持っていない場合は、最低1年分の生活費は貯めておかないと勝負できません。

何故ならアプリを作るのに数ヶ月。売れたとしてもさらにそこから2ヶ月後にやっとお金が入るので、リリース1本目でヒット作を生み出したとしても半年くらいは収入がない状態が続きます。

だからこそ、受託したりアルバイトしてリスクを減らす人が多いのだと思いますが、私の場合はそこそこの貯金があり、節約が得意でもあったので、数年は耐えられると見込んで専念しました。

ただ、妻子持ちでもあるので、自分が極限まで生活費を削ろうとしても限界があるので、ストイックな節約はしていませんが、家族にも自分にも財布にも優しい節約を心がけています。

この方法であれば、節約が苦手な人でも簡単にできると思うので、実践していることをまとめてみたいと思います。

独立しようとする人だけでなく、これから結婚式や出産などの大きな出費の為に貯金したい人たちも必見です。

欲求はなくならない

まず、節約する際に一番大切なことは、人の欲求は減らないということを知っておかないといけません。

頑張って節約すると、お金と一緒にストレスも貯まります。このストレスを発散する為にショッピングや娯楽で発散しようとすれば必然とお金が飛んでいき、頑張りを無意味なものにしてしまいます。

無欲で無趣味な人間であれば、このストレスすら感じず簡単に節約が出来るのでしょうが、大半の人間はそうではないので、いかにこのストレスを軽減していくかが重要になります。

楽に節約する為の考え方

欲求を満たしながら、上手く節約する方法を挙げていきます。

考え方次第で誰でも実践出来る方法です。

0か100か?

節約というと、欲しいものを我慢するというイメージが強いと思いますが、そうではありません。

0か100かではなく、90でいいのです。

欲しいものも少しでも安く買えればそれで節約になるので、まずはこの切り口から入ることをお勧めします。

また、全ての商品を値切ることは難しく大変なので、ルールを決めて考えるとより効果的です。

安いものを10%OFFで買っても節約効果は薄いですが、1万円代の商品の500円くらいなら、買う場所やタイミングを間違えなければ安く買えることは多いです。つまり高い買い物の時ほど、1,000円以下の金額に注意するようにします。

誤差だと思って無視していると、節約の効果がなかなか出ません。

また、食費の節約の為に、質素な食事ばかりする必要もありません。

外食1回するお金があるなら、スーパーで贅沢三昧しても安く済みます。

例えば焼肉屋に行くくらいなら、スーパーで良い肉を買って食べた方が安く満足できます。

この考え方で外食の回数を減らしていけば、思った以上に効果が出るはずです。

安かろう悪かろう

節約というと、安く安くとなりがちですが、そうではありません。

最近は安いだけの商品が多いので、見極めて安く質の良いものを選ぶ必要があります。

しかし、それもなかなか難しいので、下手に安いものを買って失敗するよりは、安心できるものを適正価格で買うことを心がけましょう。

また、買った商品をどれだけの期間使うのか?も考慮しましょう。

同棲を始めたカップルが小さめの冷蔵庫を買ったとしますが、冷蔵庫の場合は10年使えるので、その間に結婚や出産を迎える可能性が高いです。

そうなると大きなサイズが必要になって買い換えになってしまうので、予め大きな冷蔵庫を買った方が出費は抑えられることになります。

別れたらどうなるの?と突っ込まれそうですが、例えが悪かったかもしれません。冷蔵庫の為にも別れない努力をしてください。

無駄をなくす

最後に無駄を失くします。

衝動買いをなくし、本当に必要か吟味するようにします。

電気の付けっぱなしや水の使いすぎに気をつけるのもこの段階です。

ただ、これも無理しない程度で良いと思います。

エアコンをつけっぱなしにしてしまっても、大きな買い物に比べたら安いものなので、あまり気にしないことが長く続けるコツです。

まとめ

買いたいものを我慢しなくても、出費は抑えられます。

月に5万円使っていたものが4万円にでもなれば成功だと思いますので、上記の考え方で取り組んでいけば誰でもできるはずです。

この節約した1万円をどうするかはあなた次第ですが、節約している目的を忘れないようにしてください。

もしかしたら節約できない人にとってはこれが一番大切だったりするのかもしれません。

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