G.W.の最終日には友人の結婚式があったので、久々に大学の友人が集まり色々と話すことができました。
個人的には良い報告を聞けたり、近況を聞けたりと面白いのですが何より一番刺激になるのが、サラリーマンとしての感覚を思い出すことです。
会社を辞めてまだ2年も経っていませんが、もうすっかり普通に働く感覚を忘れ、フリーランサーとしての生活に慣れているので、時間通りに働いたりすること自体が新鮮というか懐かしい感覚に陥ってしまいます。
別にフリーが良いとかそういう意味ではありませんが、恐らく会社員だと気付けない(難しい)であろうことがフリーで働いていると簡単に実現できたりする側面もあるので、もっとこうしたら幸せになれるんじゃないかなということを挙げてみたいと思います。
仕事は頑張らなくても回る
会社員だと、基本的には仕事を与えられる(数字に追われる)立場にあると思うので、とにかく働かないといけないという意識が強いと思います。
ですが、実際身を粉にして働いたところでそんなに変わらない(自分が倒れたとしても変わりはいくらでもいる)はずです。当然そうでない場合もあると思いますが、思っている以上に何とかなるものです。
色々なものを犠牲にして働いている人が本当に多すぎます。そしてその代償として得るものが少なすぎます。
休まないのは良くない
頑張ることが美徳とされているので、残業たくさんしたり、休日返上で働いたりすることが頑張っていると捉えられがちですが、効率が悪くなるばかりで良いことはほとんどありません。
特にアプリ開発みたいなクリエイティブな作業をしていると、眠かったり身体がキツイ時に仕事をしてもほとんど無意味なので、思い切って遊びに出かけたり休んだりしてリフレッシュます。その方が確実に効率が良いです。
昔サラリーマンしていた時は、残業たくさんして眠気に耐えながら日中を過ごしていたりしましたが、疲労困憊状態で長時間働かなくてはいけない状態を強いられていたので、かなり効率が悪かったです。
白昼堂々、昼寝などの仮眠が取れるようにした方が全体的な生産性は上がると思います。
有給休暇を取ろうよ。
今までの2つにも繋がるところがありますが、もっと全体的に有給休暇を取得した方が良いです。
G.W.があったとはいえ、日本全国民の休みが重なっているわけですからまともなリフレッシュは難しい。
むしろ人ごみで疲れてしまったり、そもそも料金が高く設定されていることを懸念して何もしないみたいなパターンがあるので、本当の意味で休めません。
年に数回、G.W.など以外にも長期休暇を作って遊んだりした方が経済も回るし生産効率良くなります。
別に旅行とかでなくても良いと思います。
日曜日に身体動かす予定があって、月曜は身体を休めるために休暇をとったりみたいな使い方をすれば良いと思います。
まとめ
実際に会社で働いていると難しいことだというのはわかりますが、フリーでやってると簡単に実現できるので、その効果も充分に体感しています。
特に現状に不満を覚えていないという方でも、よりよりものを知らないだけということもあるので、上手く仕事を放り投げて休んでみてほしいです。
そうすれば、色々と余裕が生まれて良い方向へ向かう人というのはいると思うので、騙されたと思って試してほしいと思います。
そして、おきまりの文句かもしれませんが、責任は取りませんのであしからず。
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