海外へ旅行する方なら大体定番のお土産は買ってくると思いますが、それだけでは何かつまらないというか話題性に欠けると感じてる方はいらっしゃらないでしょうか?
私がスペインへ新婚旅行へ行った際に、現地に住む日本人の方に教えて頂いた面白いお土産があるので、紹介したいと思います。
その値段、なんと100円
その商品は意外にも安く、定番のお菓子になっている模様です。
スペインではサッカーを観戦しながら食べていますし、アメリカでもメジャーリーガーが試合中に食べてたりしますね。
それが何かというと、『ひまわりの種』です。
パッケージは色々ありますが、私が購入したものはこちらです。
スペイン語が全く分からないので、どれが商品名が分からず上手く紹介できません・・・
中は想像通りのひまわりの種が入ってます。
そもそも食べれるの?と思う方もいるかもしれませんが、種を割ると中に小さなピーナッツのようなものが入っていて、それが食べる部分です。
それ自体は特段味が付いておらず、殻の部分に色々な味付けがされています。
意味ないように感じるかもしれませんが、食べるときは殻も一旦口に入れるので味が楽しめるというわけです。その理由は後で説明します。
おすすめしたいところ
どうしてひまわりの種をオススメするのか。
理由を挙げていきます。
おつまみになる
塩気が強いのでお酒とよく合います。
柿ピーとはちょっと違いますが、なんとなくそんな位置付けです。
お酒好きな人には喜ばれること間違い無いです!
(知らない可能性も大!)
たくさん食べれない
食べれないというのは、一粒食べるのに少し手間がかかるということです。
ポテチみたいに気付いたら大量に食べてたということがないので、そういう意味で健康的かもしれません。
また、小腹が減ったときも、量の割にはたくさん食べた気になれるので、間食にちょうど良いです。
ちなみに栄養価は高いらしいのですが、味によっては塩分の取りすぎになったりするので、そこは気をつけて欲しいところです。
楽しい
食べ方にはコツが必要です。
種は硬いので前歯で割るのですが、上手く出来ると綺麗に真っ二つになるので、舌で身を取り出して、殻の部分は吐き捨てます。
この工程で殻についた味を楽しむというちょっと変わった味わい方です。
この食べる工程が、慣れないと凄く大変なのですが、次第にスムーズに食べれるようになり楽しくなってきます。
これを教えくれた方はスペインに住むなら必須スキルだと言ってました。
凄い人だと一気に5粒とか食べれるらしいです。
プレミア感
旅先では開封しないで帰国後の楽しみにしていたので2袋しか買いませんでした。
日本に戻り1、2週間で消費してしまった後は、ネットや輸入品を扱う店舗を探し回りましたが、どうやら日本では売っておらず、ひまわりの種にありつけなくなってしまいました。
珍しい物だと知っていたらもっと買っておけば良かった・・・
だからこそ、海外へ行ったときは探して欲しいと思います。
スペインだと路上に出てるお店にたくさん並んでました。
2年前くらいにハワイに行ったときもスーパーで見つけたので、割とどこでも売ってそうです。
そのパッケージはこんな感じです。これは塩気が強すぎるので、減塩タイプのものがオススメです。
かなりの量が入ってます。これでも100円くらい。
気をつけて欲しいこと
何個も食べてると、前歯に負荷をかけすぎて痛くなります。
上手く食べれるようになるまで食べすぎには注意した方が良いです。
それと、ゴミがでます。
スペインではサッカー観戦が終わった後、スタジアムには食べ終わった大量のひまわりの種が落ちているみたいですし、少し前の日米野球でも米国が使った後のベンチが汚いとニュースがありましたが、きっとひまわりの種です。
食べたあとはゴミの始末をしてください。
家で捨てずに放置してると、妻が「どこかにハムスターがいる」とプレッシャー(?)をかけてきます。
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