副業でも何でもいいけど、アプリ開発する人は読んだ方が良い

公開日: : アプリ

Unitというイベントがあったみたいですね。

Unityという開発ツールについての活用事例とか技術的な話しとか展示とかある感じのものです。

私もUnityを使ってアプリを開発しているので興味のあるイベントだったわけですが、日程とか諸々の都合で参加することはできず。

ただ、チケットを買わないと聞けないような講演であってもスライドが公開されるという神対応で、ここ数日はそのスライドを読み漁る日々になりそうです。

その中でも最も気になってた方の講演スライドを真っ先に読んだので今回はその感想をまとめてみます。

Twitterで上手くまとめようとしたけどとても無理だったので久々にブログを更新する気になったw

ちなみにスライドはこちら。

自分の感想なんか読みたくないよって人はこのスライドだけ読んで帰っておkです。

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アプリ市場はレッドオーシャン

100枚にも及ぶスライドの中でも最も重要な言葉だと受け止めてます。

知らなかったとかではありませんが、自分とは比にならないくらいこの業界を知っている方が、このような大きなイベントでタイトルにまで入れてるわけですから重みが違います。

さすがに今ではアプリで大金を稼いでやるぞっていう夢を見る人は減ったと思いますが、やはり前提としてレッドオーシャンなわけです。

となると講演の内容はサバイバルでの生き方みたいな感じで、有益な情報であっても厳しい現実を突きつけられるようなお話しでした。

例えれば、蛇は思ったより上手いよ!って言われて、よっしゃこれで生き残れるって思う人ほとんどいないですよね。むしろマジかよ食いたくねぇってなると思います。

自分は、やっぱり蛇食わなきゃ生きていけないかー。っていう感じに近かったです。ついでに言うと、この瞬間さらに大勢の人が蛇探しを始めるわけで、狩り尽くされる心配というか既に遅いっていう懸念も。

アプリ開発は宝くじ?

アプリで世界的ヒットを出すのは宝くじに当たるようなものとも……

宝くじと違って、実力次第で確率をいくらでも上げられるというのは私も実感してますが、逆に実力がなければ永遠に当たらないって解釈もできるので、今更ですがアプリ開発って恐ろしいなって思います。

ただ、世界的ヒットを出さないと開発者として生きていくことができないわけじゃないので、実際の敷居はもっと低いです。でも難しいことに変わりはないんですけどね。

継続すること

講演で一番強調されてたのが、「続けること」でした。その為にマーケティングもしなくちゃいけないし、その方法が紹介されていました。

でも、「続ける」って簡単そうで難しい。

開発者で居続けるのは、先ほどでも挙げた宝くじを買い続けるみたいな感覚にも似ていて、どんどん所持金が減っていくんですよ。それでも突っ込んでってなると金銭感覚とか何かがぶっ壊れてないとできない。

まさにカイジとかアカギみたいな勝負師的な性格が求められると思います。

そんな奴なかなかいないと思いますが、アプリで独立って考える人は、こういう状況に身を置きがちな気がします。(自分もそう)

だからこそ、アプリの売り上げだけで生活しようとしないで、他の仕事とのバランスをとりながらとにかく死なないで!という強いメッセージが込められてました。

サラリーマンやりながら趣味の範囲で宝くじ買う人も沢山いますが、別にそれでもいいじゃないってことです。

全財産で一気に宝くじ買って爆死することだけは避けようというお話しでした。

完全独立は無理?

余談になりますが、アプリの売り上げ『のみ』で生計を立てることを完全独立と定義されてましたが、恐らくそれは便宜上の話しかと。

だって、例えばブログ書いてたらアドセンスとかアフィリエイトもあると思いますし、アプリで生活できるような売れっ子開発者を世の中がほっとかないです。

受託とか講演とか本とか、売れれば売れるほど仕事は集まってくるわけで、収入をアプリのみの売り上げのみにするのは人生縛りプレイ状態です。

自分もアプリの収入だけで生活してるの?って聞かれたことありますが、アプリを中心にしつつも困ってる人は助けたいですし、誰かの役に立ちたいですし、色々興味とかあるので結果的にアプリ以外の収益も出てくるわけです。

そういうわけで自分はアプリだけでの売り上げで生活していくだけの収入があったとしても、完全独立は永遠に無理だと思ってます。

目指しても良いけど、実際そうできる人は暇とお金を持て余したまさに神くらいの人じゃないかなぁ。

何が言いたいかというと、アプリ開発にこだわりすぎて他の仕事は断らない方が良い。

まとめ

私がアプリを作る理由は、生活の為でもあるし、楽しい・面白いとか色々あります。

誰の為と聞かれれば自分の為、家族の為、遊んでくれるユーザーの為。などなどそういうものがモチベーションになってきてるわけですが、

「ゲーム作家としての道を確立することが使命」

とスライドに書いてあったんですね。

いやもう敵わないなって思いました。(※過去に一度たりとも追いつきかけたことすらありません。)

自分も業界を健全な状態にしたいと思っていたりしますが、アプリで食っていけなくなったり、業界が衰退したら生業を変えればいいだけだと思ってました。

いわゆる手段として考えていたわけですが、浅はかだったと思い知らされました。

考えてみれば、仮に自分の子供が自分の影響を受けてしまい、アプリ開発者になりたいなんて言い出したとしたら……

それで、やめとけって言いたくなるような仕事を今してるのってやっぱおかしいですよね。

プロ野球選手だって厳しい職業と分かっていながら、子供に夢を与えようと頑張ってますし、比較するのもおかしいかもですが、アプリ開発だって大変でもそういう夢のある仕事だと自分が言い張れないといけないですね。

というわけで、ゲーム作家として生き続けていくためにこれから頑張り続けます。

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  • 2015年頃からアプリを作って何とか生きながらえているゲーム作家です。
    割とどこにでも出没しますが、一応名古屋が活動拠点です。
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