念願のホームベーカリーをついに買ってみた話

ライフハック

妻に趣味という趣味はないのですが、強いて言うならパンをよくこねて作ってました。

妊娠してからはなかなか作れてないようでしたが、私の実家に帰省したとき、ホームベーカリーが新たに導入されていて、それで作ったパンを食べたら美味しいじゃないですか。

しかもこねたりすることを考えたら手間もほとんど掛からずに作れてしまう。原材料も自分たちで作るので安心。子供に食べさせるなら尚更。

そういうこともあって、自分たちも買おうかという話が持ち上がったのが、かれこれ昨年の話です。

でも必需品でないことも分かっているだけあって、何となく先送りにしていました。

買うと決めた!

妻の友人間で結婚や出産のお祝いで数万相当の品物を送り合うということをやっていたので、出産祝いにホームベーカリーも候補に挙がってましたが、ここはカメラにしました。

なので、ホームベーカリーは自分たちで買おうと。ちなみに妻の誕生日の品物もずっと保留されていたということもあり、誕生日プレゼントも兼ねて。ただ、タイミングが悪く価格.comで調べると値段が数千円上がってました。

少なくとも元の値段以下になるまで我慢すること、数ヶ月。とうとう当初の値段を下回りました。

もういつでも買って良しの状態でしたが、いざ買おうとすると少し心配になる私。

2chのホームベーカリースレを確認して致命的な欠点がないか、機種はどれがいいのか?みたいなことを調べ始めてまた時が過ぎる。

妻はもうこのタイミングからいつホームベーカリーが家に届くか楽しみにしている。

ネットを駆使して調べた結果、機種は当初の予定通り、パナソニックのSD-BMT1000というので良さそう。

再度、価格.comで安いお店を見渡すと

んーなんか怪しそうな店しかない。

消耗品と違って家電は壊れたりした時の保証とかあるので、出来るだけしっかりしたところで買いたい私。

そもそも、カード払いもできなくて振込手数料もかかるところばかり。

かといって、amazonとかヨドバシだと最安値からプラス1000円以上。

とりあえず、ここで一旦保留にする私。

ホームベーカリーがいつ家に届くか心待ちにしている妻。

プレッシャーとの闘い

子供のようにいつ届くの?と聞いてくる妻に対して私は一貫して「もうすぐだ」と対応。

さすがに子供騙しじゃ通用しないと思って、「Coming Soon」も織り交ぜた。

英語だと不思議だよね、何かホントにもうすぐって感じがする。

これで1週間くらいは耐えた。しかし結婚記念日を挟むと、何かを期待してしまったらしい。

まぁ無理もない。

さすがにかわいそうなので、お店は妥協して適当なところでポチることに。

このときには「Coming Soonだよー」といっても「ねぇもう注文はしてるの?」と既に信頼は地に堕ちていた模様。

商品到着

頼んでしまえば早い。振込してその翌日の朝に到着。

何も知らない妻を受け取りに行かせると、ニヤニヤしながら戻ってきた。

テンションが高い妻を見て、子供が恐れをなして泣き出す。

まぁまぁ落ち着いて・・・

商品レビューの記事ではないですけど、こんな感じ。

子供も興味津々

梱包物はこんな感じでした。

以外とシンプルですね。

早速作ってみよう!

といっても、材料が必要です。

バターとかイースト菌などなど。

それなりに費用もかかりますが、食パンを買うのと比べると同じくらいなので、割高ではないです。

バターは近くのスーパーで買えるとして、問題はイースト菌。

妊娠する前はパンを精力的に作っていたわけなので、もういつ買ったものか分からないイースト菌は家にありました。

ただ、菌なだけあって生きていないと意味がないみたいです。

コップ1杯の水に砂糖とイースト菌を入れてあげて、しばらくすると泡が出てくれば問題ないみたいです。

で、やってみると。

し、死んでるっ!

というわけで、イースト菌は新しく新調する必要が出てきました。スーパーにも無塩バターが売ってなかったこともあり、パン作りは後日改めてすることにしました。

まとめ

ホームベーカリーでパンを焼く前から、色んな駆け引きを楽しむことができた気がします。

買ったものは実家のものと同じなので、パンの出来は心配していませんが、こねたりしてる時の音がどれくらいなのか気になるので、そこはまた記事にしてみようかと思います。

そもそもホームベーカリーって置物になる可能性が高い家電ですけど、わざわざ自分でパンを作ってた妻なら飽きずに使ってくれることを祈るしかないですね。

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