ヒントはどこにある?足りないものを補うには新しい視点を見つけよう

ライフハック

業界人ならではの知識ってあると思います。

私はアプリ開発者ですので、そういった情報をたまーにこのブログでも発信しているつもりですが、やはり一般的なユーザーとは違った目線でアプリを見ているからこそ出来ていると思っています。

これはどの分野でも一緒ではないでしょうか?

接客業の経験のある人だったら、一般的な人よりも店員の対応が目につくことだってあると思うんです。

 

こういうことは知識があるから分かるということだけでなく、意識しているから気づくことができる部分もあると思います。

そう考えると、意識することで普段気にも留めていなかったものから良いヒントが得られるかもしれません。

 

未経験、でも必要な分野は何か?

ヒントを得たいと思っている分野でなければ『新たな気付き』があっても活かせませんから、どこにアンテナを張るべきか考えてみると良いと思います。

私の場合は、アプリ開発に必要なプログラミングは経験していましたが、それと同等以上に大切なデザインに関しては全くの素人でした。

ですからデザインに対してのヒントがないかアンテナを張ることが必要になってきます。

新たなことにチャレンジしたいと思っている人であれば、簡単に見つかるのではないでしょうか?

 

どこからヒントを得るか?

アンテナを張るといっても、具体的にどうしていくと良いのでしょうか?

それは、『何にその技術が使われているか?』を考えると見つけやすいと思います。

デザインであれば、キリがないほど使われていますが、そういう場合はより身近なものに着目すると良いと思います。

私が最近意識し始めているのはチラシです。

いつもは特に目を通すことなくゴミ箱に捨てていましたが、よくよく考えるとデザイナーが考えた配置や色が使われているわけです。

意識してみると、目立たせたいならどうするのか?高級感を出すにはどんな色が良いのか?というようにゴミどころか良い教科書になっています。

 

普段とは違った意識を持つだけで、ヒントは意外なところから得ることができます。

 

まとめ

何事も経験しないことには新しい知識や感覚というものは身につかないものですが、時間も限られているので簡単にはいきません。

しかし、少しでも工夫してアンテナを張ることで、自分の活動にプラスとなるヒントを得られる可能性が増します。

何気ない毎日の行動にもそういったことが隠れている可能性があるので、一度新しい視点で見直してみると良いと思います。

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