久々に風邪をひいて寝込んでました。
サラリーマンしてたころは、働きに行きたくないので毎朝、体温を測って平熱を確認してはがっかりしてましたが、個人でやっていると気持ちが全く逆になるので面白いなと客観的に思ってました。
会社勤めの場合は有給休暇があるおかげで、働いても働かなくても一緒。だから働きたくないって思ってましたが、独立しちゃうと働かないことには生きていけないという意識がしみついたのか、風邪引いてしまうと働けない。やばいって思います。
といっても、私の場合、収入の大半はアプリの広告によるものなので、寝ていようが遊んでいようがある程度の金額は儲けられるわけです。
そう考えると、飲食店なんかはいくら軌道に乗っている店でも、働かない日は売り上げが0になるわけですから、その点はいい仕事なのかなぁとも思いました。
今までこういった側面で仕事に対して考えたことがあまりなかったということもあって、今回は条件を満たしていれば寝ていてもお金が入ってくる仕事について考えてみたいと思います。
意外と少ない?
思いつく限りで、一度市場に出してしまえば継続的に売り上げになる仕事を挙げてみたいと思います。
- アプリ
- ブログ
- 本
- 音楽
もっとありそうですが、すぐに思いついたのがこれくらいです。
共通点はコピーが簡単なものというところでしょうか。一つ元となるものがあれば、多くの人に提供できることが重要なのかもしれません。
その他にも従業員を雇ったり機械で自動化したりすれば、自分は何もしなくても売り上げを作ることができるので、考え方次第ではもっとあると思います。
本当に楽なのか?
一度、売れてしまえば継続的に売り上げが見込めるといっても、それが永遠に続くわけではありません。
その時の為に次の種を仕込む必要が出てきます。
アプリ開発で言えば次回作、ブログも継続的に記事を更新していく必要があったり、本や音楽でも同じことが言えます。
一生暮らしていけるだけの収入を得られれば楽なんでしょうが、そこまでのレベルの人はそうそういないので、どんな職業だったとしても継続的に働くということは必要になってくると思います。
仮に数日休んでしまっても、売り上げに大きな影響がないだけという感じでしょうか。
まとめ
収入を安定させる為には、1つの事業に頼りっきりになるだけでなく、いろんな収入源を確保することが大切ですが、その時にこういった売り上げの性質も考えておくと良いかもしれません。
よほど自転車操業的な経営でなければ大した差はないかもしれませんが、入院したりして働けない期間ができた時にも収入が安定しやすいです。
今回、風邪をひいて寝込んでいても収入が下がるわけではないのには助かりましたが、次回作の開発が遅れてしまうので、休んでばかりもいられません。
気を取り直してまた頑張っていこうと思います。
コメント