「草野球チームを作ろう!」のiOS版リリースが2月中旬。Android版が5月末。
このアプリだけで何とか食いつないでいる状態なので、開発者の私としても早く次回作をリリースしたいという気持ちが強いわけです。
で、その開発者が待望する次回作がもうすぐ完成しそうなところまで来ました。
はっきりいって、間違いなく面白いゲームになってます。
いい意味でも悪い意味でもシンプルだった1作目と比べて成長要素が大幅に増え、最強チーム自体は作りにくくなりましたが、その分特徴のあるチーム・選手の育成が可能になりました。(お手軽に遊べるゲームシステムは引き継いでいます。)
もちろん、育成部分だけでなく試合もパワーアップ。要望の多かった成績に関しても「全員の」成績が見れるようになるなど、進化はほぼ「全て」といって過言ではないくらいになってます。
・・・と私が文章で書いても、なんか興奮してんなぁくらいにしか思われないかもしれないので、思い切って開発中の画面も公開しながら新機能やパラメータについて説明したいと思います。
追加されたパラメーター
まず早速オーダー設定画面です。
この画面から色んな情報が見てとれると思いますが、順を追って説明したいと思います。
走力
1作目では大人の事情で組み込めませんでしたが、今回は要望が多かったので思い切った形で実装しました。
というのも、某プロ野球ゲームでは走力が簡単に上がっていきますが、現実ではそんなバカな話しはありません。
選手の潜在的なパラメーターにしたので、ゲームの奥深さを引き出してくれます。
当然このパラメーターが実装されたということは、試合中の走塁に活きてきます。
年齢
山本昌投手が引退するという衝撃のニュースもありましたが、誰でも歳は取りますし、衰えるということです。
つまり、このパラメーターがあるということはゲーム内でも歳をとると同時に選手が弱体化するようになります。
といっても、全てのパラメーターが下がるわけじゃありません。そこはリアルに作っていますので、想像してみてください。
肩力
年齢とも関係のあるパラメーターで、こちらも走力と同じく現実味を表現する為のものです。
走力と違って、このパラメーター自体は試合に影響することはありません。投手であれば球速、野手であれば送球の育成に関係するものです。
ポジション
こちらも要望の多かったパラメーターで、絶対に実装しようと最初に考えたパラメーターでもあります。
草野球らしくアバウトに、かつ意味のあるパラメーターになるように調整しています。
当然、試合に影響するのでプレイする方にはオーダーで頭を悩ませて欲しいと思います。
追加された新機能
まだ作っている部分もあるので、こちらの画面を公開します。
この画面は試合メニューですが、試合だけでなく練習したりもできます。
そして、注目して頂きたいのが草野球には欠かせない「打ち上げ」(野球ゲーム初?)です。
ネタかと思うことでしょう。侮るなかれ!この打ち上げが選手に大きな影響を与えることもあるので、重要な要素なんです。
重要といえば、まだ開発中の「スカウト」は、新しく選手をチームに迎えることができる機能で、チームの明暗を分けるほどに大切な要素にしています。
若返りを図ったり、補強したり。その反面、チームの連携が悪くなったりみたいな監督の手腕が試される要素でもあります。
弱小チームに超強力ピッチャーが加入して一気に頂点へ駆け上がる!みたいな漫画的展開もあるかもしれません。
新機能はまだまだたくさん!
全ては(長くなるので)ここでは公開できませんが、簡単に紹介すると、
- 他のユーザーのチームと対戦ができる「対人戦」
- 1作目の不評の的となった「出席確認」などを手伝ってくれるマネージャー
- 対戦相手を偵察!相手個人の能力も判明!!
- 試合結果をより分かりやすく「リーグ表」の実装
- 大会は実力差が均衡しやすい部制リーグを採用。緊張の一発勝負「入れ替え戦」も!
など。
凄くないですか?これを読んでどれだけワクワクして頂ける方がいらっしゃるか分かりませんが、少なくとも私はもうドキドキ・ワクワクしてます。
絶対に面白いゲームになること間違いなしです。
まとめ
ありとあらゆるところが進化することが分かっていただけたかと思います。
だって、次回作といえど、全部作り直してますから!!
それくらい気合い入れて作ってますから、是非とも多くの人に遊んで頂けたら嬉しいです。
もう売れるとか売れないとかそういう俗な気持ちではなくて純粋そのものな気持ちでそう思ってます。
あ、でも生活かかってるので広告は入れさせてください。アップデートできなくなるのはユーザーの方も望んでいないと思いますので。
ちなみに、Unityというマルチプラットフォームに対応したツールで開発しているので、今回は両OS同時リリースもできそうです。
また、リリースが待ち遠しい方は1作目をプレイして、チームを登録して頂けると幸いです。
次回作は登場チーム数が多いということもあって、皆様の登録したチームをゲーム内に登場させてみようという施作を行っています。
名前を考える手間も省けて(私にとって)一石二鳥なキャンペーンなので、是非参加してみてください。
コメント