こんな記事を書くと、私は綺麗好きか、もしくは整理整頓が得意とかそう思われるかもしれませんが、そうではありません。
そして、こんなことを全世界に発信すると怒られるかもしれませんが、妻も私並みに部屋を散らかすのが上手いです。
名誉の為に付け加えておくと、今は子供がいたりで意識するようになり、かなり改善されていますが、夫婦揃ってこんなだと、訪問してくれる友人がいないと部屋は散らかる一方なんです。
ただ、やはりそういう妻をみていると、自分自身では気付かない部屋を散らかしてしまう原因も良くわかるので、自戒の意も込めてまとめてみたいと思います。
部屋が綺麗な人は掃除好き?
綺麗好きな人は小まめに掃除をしているのかもしれませんが、部屋が綺麗な人が皆、綺麗好きというわけではないと思います。
学生時代から友人など色んな人のお宅にお邪魔しに行って感じるのは、部屋が綺麗な人たちの共通点は、部屋を如何に維持しているかだと思います。
人を招く際に掃除はしていると思いますが、収納スペースの大きさや、収納が上手い下手とかそういうのではなく、部屋をそもそも散らかさないように行動していました。
例えば、ポストに投函された広告などは、直ぐに判別して捨てたり、物を置く場所を決めて、決してその場所以外に置かない等。
そうすることで、掃除する必要性が極端に少なくなり、掃除するにしても最小限の掃除で済むわけです。
妻が整理整頓の本読んでいたことがありますが、やはり同じようなことが書いてあるそうです。
部屋を綺麗に保つ為に!
私が意識していることをまとめてみます。
物を絶対に床に置かない
脱いだ服やカバンなど、ついつい床に置いてしまうことがあると思いますが、面倒でも直ぐに片付けるようにしましょう。
そもそも、部屋には家具などがすでに置かれているので、床に物を置くということは、動線(人が通る場所)を塞ぐことになります。
私も、昔はノートPC入りのカバンを玄関入った直ぐの廊下に置いてしまい、踏みつけて液晶が割れたことがありました。散らかっていると、大切なものが壊れたり、自分自身が怪我したりと色々と危険です。
ゴミは即捨てる
使ったティッシュ、いらない広告、ダンボール。そういったものは一旦どこかに置く前に即ゴミ箱へ捨てましょう。
こういったものが部屋の中に置いてあるだけで、必要なものを隠してしまったり、広告の類であれば後々にゴミかそうでないかを仕分ける必要が出てきたりと大変なことになります。
物の置く場所を決めておく
鍵はここ、財布はここ。というように物をおく場所を予め合理的な場所に決めておき、決してその場所以外に置かないようにします。
こうすることで、出かけるタイミングで鍵がないとか、財布を忘れたなどというトラブルがなくなったり、そもそも物を無くさなくなります。
これを部屋にあるもの全てに適応し、全て把握してください。
把握できないというのであれば、それは物が多すぎるということなので、捨てるようにしてください。
物を増やさない
無駄なものを買わないのは勿論、収納のための物も出来るだけ買わないようにしましょう。
箱や棚が増えるということは、一旦は物が収まり綺麗になるかもしれませんが、部屋のスペースを圧迫していることに違いありませんし、整理整頓から逃げているだけに過ぎません。
整理整頓は、物の位置をあるべき場所に戻すこと、いらない物を捨てることが本質だと思うので、物の隠し場所を増やすことは整理整頓とは言えません。
とにかく使わない物は買わない、貰わない。それが鉄則です。
まとめ
偉そうに書きましたが、私が出来ているわけでもないので、挙げたことを実践出来るように注意していきたいです。
きっとこれだけ出来れば部屋はかなり綺麗になるはずなので、習慣付けていきたいところです。
特に子供がいると床に置いたら危険だし、手に届くところにも物が置けず、収納に困ることが多いので、物自体を減らす努力もしないといけなさそうです。
半分上自分の為に書いた記事になりましたが、整理整頓に悩む誰かの役に立てれば幸いです。
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