アプリ開発者として食べていくために大切なこと

公開日: : アプリ, 仕事

会社を辞めてからは、知り合いの会社から仕事を貰ったりクラウドワークスなんかで仕事を見つけてくることもありました。

いわゆる受託というやつですが、手っ取り早く収入が安定するので、アプリ開発者の方も受託をしつつ自分のアプリを作るという方が多いです。

しかし、やはり受託といえど片手間で出来るような仕事はなく、かなりの時間が割かれることになります。そうなると作りたいものを作る時間というのがほとんどなくなってしまい、なかなか会社に依存する状態から抜け出せません。

私はこのような状態では何のために独立したのかも分からなくなってしまうので、早く軌道に乗せるためにも最近は受託を積極的にすることを避けて、自分が作ったアプリのみで勝負しています。

まだ生活に余裕が出るほどの収入には届いていませんが、実際にアプリだけで稼ごうとしたときに見えてくることがあったので記事にしたいと思います。

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稼ぐまでが仕事

アプリというとアプリを作ってたくさんダウンロードされれば良いというイメージがありますが、そうではありません。

アプリで稼ぐためには、今はほとんどが広告収入をメインにしているパターンが多いので、いかに長く遊んで貰うかも重要になってきます。継続的にアプリを使って遊んで貰うことで収益を得る機会を得られ、広告に興味を持ってもらって初めて稼げるからです。

ですから必ずしも「DL数=収益」というわけではないのです。

実際に、ダウンロード数は半分以下でも収益は倍稼いでいるという話しも当たり前に存在します。

面白いゲームを作り、そしてヒットさせることが最も大切で難しいことではありますが、仮にそうなったとしても、それだけでいいということではありません。

収益の最大化

他に何が大切かというと無駄なく利益に繋げていくことです。

アプリの規模にもよりますが、収益を最大化させられるかどうかで稼ぎは数万円という差になってきます。

私の場合は1万DL程度ですが、それくらいの金額の差は出ると感じているわけですから、もっとヒットしているアプリであれば何十万という差になってくるのかもしれません。

具体的にはアプリのどこに広告を組み込むのか?種類は?広告会社はどこか?などですが、このように考えなくてはいけないことは意外に多いです。

逆にアプリで食べていくためには、ホームランを打つことばかり考えがちですが、単打でもやりようによってはそれなりに食べていくことも可能だとも言えます。

私の失敗談

8月は夏休みでしたので、アクティブユーザーが通常時の2倍以上まで増えていました。

当然9月にはいって平常に戻ってしまいましたが、収益の最大化に取り組んだところ、なんと収益は横ばいもしくはそれ以上になっています。

もし、8月にやっていたらと思うと一体いくらの機会損失だったのか・・・想像したくありません。

どうしてもアプリが完成してしまうとある程度満足してしまい、収益化まで真剣に取り組めていませんでしたが、良い勉強になりました。

今回でマネタイズについては学びが多かったので、今後に活かせていけると思います。

まとめ

アプリで食べていくにはヒットアプリを作ることが大切ですが、それ以上に無駄なく収益に繋げる力も必要とされます。

お小遣い程度であれば、多少損しても笑っていられますが、生活がかかってるとまたインパクトが違います。

個人開発者はプログラムを組むだけでなく、企画も自分でしますし、プロモーションやマネタイズ、そしてサポート。思った以上にやることが多いです。

また、食べていく為には一過性の収益では厳しいものがあるので、長く遊べるコンテンツ作りだとか、新しいアプリのリリースですとかとにかく手を動かし続けなくてはいけません。

好きだから苦になりませんけど、市場の厳しさや労力考えると他人には勧められないなぁと改めて思いました。

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  • 2015年頃からアプリを作って何とか生きながらえているゲーム作家です。
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