最近暑いですね。名古屋は特に湿度が高い地域なので蒸し暑いです。
カラッとした暑さなら全然平気なんですが、こう身体にまとわりつく暑さがしんどいです。
さらにここ数日はテニスやら野球やら予定があったので肉体的にもシンドイ状態です。
かといって仕事で身体を使って何かするようなことはないので大きな影響はありませんが、やっぱり身体に疲れが残っていると集中出来なかったりします。
なので、こういう時は積極的に疲労を回復できるようにしていますが、よくやる方法を紹介したいと思います。
疲労回復には交代浴
疲れたら銭湯でしょ!ということで、私は銭湯に行きます。
そこで必ずやるのが水風呂→サウナ→水風呂→・・・・の繰り返しです。
これをやると身体が軽くなって調子がかなり良くなります。
さらに、銭湯には普通は数十分程度で限界がきて出たくなりますが、交代浴をしてると1時間以上お風呂を楽しめるようになるので、お得な感じになります。
疲労回復の効果のほどは文章では伝えきれないので、是非体感してほしいのですが、これだけではまず水風呂に入ろうという気が起きないと思うので、交代浴の素晴らしさをもう少し説明してみたいと思います。
ダルビッシュもやっている
メジャーリーガーのダルビッシュ有選手も身体のケアの一環で交代浴をしています。Twitterで数年前によく呟いていました。
最近は、肘の手術があったのでリハビリ中だったり、会員制のSNSを立ち上げていたりでTweetすることが少なくなっている感じがしますが、一流選手のトレーニング方法や考え方が簡単に知れることができるので有難いですね。
ちなみに交代浴について本人のブログでもよく出てきています。
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ダルビッシュはトレーニング等で身体を酷使することが多いので日常的にやっている感じですが、一般の方は週に1回、月に1回でも十分なほど効果を感じれると思います。
また野球の為に食事等を徹底的に管理している彼が取り入れている方法ですので、理にかなった方法なんだということが想像できますね。
なんで効果があるのか?
水風呂とサウナの交代浴がなぜ効果があるのかは専門家でもないので詳しくはわからないのですが、血管の伸縮と副交感神経が刺激されるということが関係しているらしいです。
血管は冷やされると縮小しますが、その後温められることによって通常よりも血管が広がり血行がよくなります。その為、疲労物質が流れていってくれるわけです。
また、副交感神経は刺激されることでリラックス効果があるみたいなので、心身ともに調子がよくなると言われています。
逆に、想像通り身体への負担が大きいので、あまり無理しない方が良いです。
注意点やマナーとか
ただ水風呂入ってサウナ行くの繰り返しですが、少し注意していただきたい点があるので、まとめておきます。
- いきなり水風呂に入るよりは、普通のお湯で身体を温めてから入る
- 水風呂は身体がしっかり冷えるまで入る
- サウナから出たら一回シャワーを浴びて汗を流す
- 脱水症状には気をつける
サウナから出てきて汗だくのまま水風呂に入ってくるおっさんをよく見かけて不快だったのですが、ダルビッシュも同じこと訴え(?)てました。
サウナで汗全開にかいてそのまま水風呂に飛び込んでくるおじさん。
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) 2013, 11月 16
気をつけていただきたいものです。
まとめ
水風呂・サウナが家庭にあるなんてことはまずないと思うので、銭湯に行かない限り出来ない、そして日常的にできないというのが欠点です。しかし、本当に疲れを取りたい時には効果が高い方法なので少し面倒で初めは勇気がいる方法ですが、試していただきたいです。
もしくは、銭湯まで行かなくても、シャワーの温水と冷水を交互に浴びるだけでも程度の差はありますが、同じ効果が得られるので、気軽にやりたい方にはこちらもオススメです。
アスリートに限らず、仕事や勉強する方にも体調管理は大切な要素ですので、交代浴でリフレッシュしてこの夏を切り抜けていきましょう!
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