家で作業しているメリットとして通勤がないというのが一番大きいと思いますが、子供がいる自分にとって息子の成長が間近で見られるというメリットもそれに劣らず大きいと思っています。
毎日、パソコンに向かっていると邪魔されることが多々ありながらも、上手く息子の注意を逸らしたりしながら頑張っております。
そんな息子ですが、最近は言葉を発するようになってきて、かなり子供らしくなってきました。
今回はそんな話を書いてみます。
最初の言葉は?
私が認識した最初の言葉は、「いないいない、ばぁ」でした。
よくそうやって遊んでいたので覚えたのだと思いますが、ちょっと想像の斜め上でした。
それ以降は、ことあるごとに「ばぁ」「ばぁ」と叫んでました。
でもなかなか次の言葉が出てこないなーという期間を経て、最近は「あっち」と頻繁に発しています。
多分意味も理解していて、指をさしながら連れて行って欲しいという意味で使ってきます。
ちなみに抱っこして欲しいときも「あっち」です。
誤解してるのは明白なので、「あっち」と言いながら両手を掲げてきたときは抱っこしないで「抱っこだよ」と暫く教えていたら「あっこ」と発するようになりました。
物を認識するようになった
子供の成長はやっぱり突然というか、気づいたら車をみたら「ぶー」と指をさして興奮するようになってました。
英語教材もやってるので、りんごを見ると「apple」と発音します。
ただ、赤くて丸っぽい食べ物なら何でも良いみたいで、トマトも「apple」、イチゴも「apple」!
こればかりは何度教えても譲ってくれません。
他には犬を見ると「ゔぁんゔぁん」と何故か声を低くして興奮しています。
子供なりにリアルを追求しているんでしょう。
もちろん、りんごとトマトも区別できないわけなので、4足歩行するものは猫でも馬でも「ゔぁんゔぁん」です。ブレない。
キャラクターも覚えた
妻が好きということもあって大量のミッキーとその仲間たちが我が家には転がっていたりするのですが、ミッキー、ミニーあたりはもう完璧に覚えているみたいです。
ただ、「キ」と「ニ」がこちら側が上手く聞き取れない(母音がiというのはわかる)ので、ちゃんと2匹を区別出来ているのかは不明。
そして、私がアンパンマンが人気な理由が、親が積極的にアンパンマン関連の商品を子供に押し付けているからじゃないかという疑惑を持っているので、極力与えないようにしてきたんですね。そうすればアンパンマン好きにならないんじゃないかと。
別に嫌いなわけじゃないのでどちらに転んでもいいんですが、どうしても気になって試してたら。
アンパンマン覚えてました。
というのも、祖父が買ってくれたおもちゃの中にアンパンマンのものがあったわけですが、そいつしゃべるんですね。しかも自己主張強めで「僕アンパンマン」って。
後にも先にもアンパンマン関連ってそれしかないので、多分それだけで覚えました。すごいよアンパンマン。
それからというもの、外で見つけると「あんぱんまん」って言ってるんですが、最近私はアンパンマンに関してとある実験を始めてみました。
100均凄い!
先日友人と花見をしたときに、お絵かきできるおもちゃ(磁石と砂鉄で描けて直ぐに消せるアレ)で遊んでいたんですね。
それが何と100均で買ったものらしく、最近の100均は凄いよって話してました。
早速買いに行って、息子に与えてみたところ例のごとく最初だけ楽しそうにお絵かき?してました。
しかもこれ、大人でも十分に遊べるので、絵心のない私も楽しんでおりました。
妻の酷評に耐えながら。
アンパンマン作戦
話が若干逸れましたが、ちゃんとここで繋がりますので安心してください。
アンパンマンを覚えた息子、赤い食べ物や4足歩行の動物をひっくるめて覚えている息子。
つまり、ここから導き出されるのは、一体どこまでの絵をアンパンマンと認識するのか?
気になりますねー。
ちなみに私が描いたアンパンマンがこちら。
例のごとく、あんぱんをベースに、あの特徴的なほっぺとつぶらな瞳。きっとアンパンマンと認識してくれるでしょう。
何か物申したげにこの文章を読んでいるあなたも、それ以上は何も言わなくて大丈夫です。
結果が全てですから。
息子がどう認識するかが問題なんです。
で、早速見せてみたところ・・・
・・・・
「みっきー」
どうやらこれは夢の国の覇者に見えたようです。
今日からこいつはミッキーさんです。
まとめ
子供の成長ってとても面白いですね。
特に何かを覚える過程とか大人からみても勉強になります。
ちなみに、お父さん、お母さんとはまだ一言も発してくれません。ただ近くにいれば良いというだけじゃないようです。
いかに興味を引きつけ、主張するか。
何が何でも最初の言葉はお父さん、お母さんが良いと思っている方はアンパンマンにはくれぐれも注意してください。
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