赤ちゃんの成長は何故早い?大人も参考にすべき3つの要素

仕事

毎日が充実していても、気がつけばあっという間に時が経ってます。

この数ヶ月は子供の成長と共に歩んできているので尚更感じます。

で、その子供なんですが、もうすぐ8ヶ月を迎えるというところで、気付いたらもう掴まり立ちしていました。

これに関しては早ければそれで良いというわけでもなく、ハイハイを沢山した方が全身の筋肉が鍛えられるとか、背筋のS字がどうとかあるみたいです。

でも、子供の成長を抑制するのはもっとよくないので、温かく見守っていくつもりです。

それで、私は家で仕事が出来るので、子供の様子は毎日見ているわけなんですが、どうしてこんな急激に成長出来るのか?ってことが気になりました。

私なりに考えたことをまとめていきたいと思います。

 

子供の成長の早さのワケ

何か科学的な裏付けとかはありません。ただ毎日世話をしていて感じたことを基に書いていきます。

身体の成長が全て?

赤ちゃんなので、大人と違って身体がどんどん成長していきます。

首や腰がしっかりしたりするので、成長幅は大きいに決まっています。

ただ、腰が座ってからの成長に関しては、身長や体重増加も緩やかになってきているのに対し、成長の勢いは衰えるどころか増しているようにも感じられます。

一体何が成長を支えているのでしょうか?

もし、子供の成長が身体の発育以外にも要因があるとすれば、それを押さえることで、大人であっても同じような成長ができるかもしれません。

成長が早い理由を挙げていくと共に、大人にも応用できないか考えてみます。

 

好奇心

まず一番凄いのが好奇心です。

目に付くもの全てに手を出してます。中には壊されたくないものもあるので、取り上げたりすることもありますが、意外にもすぐ切り替えて別のものに興味を持ち出します。

これが全ての原動力になっている気がします。

この好奇心を満たす為に、寝たきりが嫌で起き上がるし、自ら移動しようとします。

その結果が成長に繋がっているんじゃないかと。

仮に、好奇心がない子供だったらずっと寝転がってるのではないでしょうか。

 

失敗を考えない

知らないというか初めてで先が予想できていないから当たり前なんですが、好きなように動いて転んだり頭ぶつけたりを繰り返してます。

その体勢でそう動いたらそりゃ転ぶよねって感じなんですけど、まるで失敗することを考えてないように見えます。

立てもしないのに立とうとするし、歩けもしないのに歩こうとします。

最後には泣いて助けを求めてきますが、失敗しても何とかなるということを知っているんだと思います。

 

何度もやる

さっき出来なかったことでも、懲りずにまたやろうとする根気良さが凄いです。

こちらからは全く同じことをしてるように見えますが、もしかしたら試行錯誤しているのかもしれません。

1度、2度の失敗で諦めないという姿勢の先に成長があるんだと思います。

そもそも赤ちゃんの時点で歩くのを諦めたらおかしなことになりますからね。

 

大人でも出来ること

先ほど挙げた内容って、大人でも出来ますよね?

もっと色んなものに興味持って、失敗を恐れず、何度も挑戦する。

こうすれば大人であっても、もの凄く成長できるはずです。

そして、これが出来てる人というのは成功している起業家の方などに多い印象です。

ウォルト・ディズニーも失敗を何度も経験しての成功ですし、彼以外にもそういった逸話はたくさん出てきます。

ただ多くの人にはハードルが高いのも事実です。

興味ないことの情報にはアンテナを張りにくいので疎くなり、仮にやろうとしても失敗した時のことを考えて萎縮し、行動したとしても失敗したら才能がないからだと諦めてしまう。

こればっかりは普通の思考だと思うので仕方ない気もしますが、考えれば考えるほど難しくなると思います。

もういっそのことバカになって、何も考えずに行動した方が結果的に成長できるんじゃないかと思います。

 

まとめ

子供は毎日成長していきますが、人間の基本的な部分の成長が多いので、見ていて勉強になります。

それを自分に取り入れていけば親としてだけじゃなく、人としても成長できると思います。

また、失敗をしないような生き方にいつの間にかなっていることが多いので、赤ちゃんを見習って、思ったらすぐ行動してみると世界が変わるはずです。

まずは、ありとあらゆることを見に行ったり体験したりすることから始めてはいかがでしょうか?

 

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