副業でアプリ開発してどれだけ稼げるか?アプリ開発をオススメしない理由

公開日: : 最終更新日:2016/08/08 アプリ, 仕事

アプリ開発者だと名乗ると、いくらぐらい稼いでるの?って必ず聞かれます。

いや、別に聞かれるのはいいんですが、普通のサラリーマンに月収いくら?ボーナスいくら?って聞くのとはまた違った、かるーーい感じのノリなのがちょっとアレな気分になるんです。

でも、もしかしたらアプリ開発しようとか考えてるかもしれないと思って、いつも真面目に答えようとしてるんですが・・・

『ピンキリです。』

『月によりますね。』

と結局はぐらかしてしまいます。

てか普通言いませんよ。

「アプリ開発してるの?すげー!」みたいなリアクションから、現実的な金額しか稼げてないことを知った途端に、「なぁんだ。」って。

実際「なぁんだ」って言葉では言われないですけど、表情とテンションでヒシヒシと伝わってきます。だから自分は敢えてはっきり言わないようにしてます。

でも、いつか誰もがすごいと思うくらい稼げるようになったら煽り気味で教えてあげようかと。

で、本題なんですが、副業でアプリ開発しようとしてる人、いると思うのですが、はっきりいって甘くない世界だしやめた方がいいよっと。

これだけじゃさすがに納得いかないと思うので、ざっくりと理由を述べておきます。

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一攫千金はない!

なんか斬新なアイデアのアプリ作ったら話題になって、めっちゃ儲かるんじゃないかと思ってる人、いますよね。自分もその口でした。

iPhoneが発表されたタイミングだったらあったかもしれませんが、今では可能性は限りなくゼロです。

ちなみに可能性があるのはこんな人かなと思います。

超ハイクオリティのアプリが作れる

プログラムの凄さというよりは、デザインの方です。

これ企業が作ったんだよね?ってレベルのものが作れないと目に止まったところでダウンロードされません。

そもそも、平凡なアプリはまず見つけてもらうことが困難です。

とりあえず、このハードルをクリアしない限り、毎日10ダウンロードがいいとこです。

有名人

もう世に知れ渡っていて、アプリ作ったぜって言ったら何万人という人にアプローチできるレベルじゃないときついです。

人気YouTuberの『マックスむらい』さんが自分のチャンネルで自分のアプリを宣伝しただけではランキングに食い込めなかったぐらいですから。

今日はイベントがありまして全身筋肉痛になりまして、もうバテて寝てたんですけど、18時ちょっと前にハッ!て目が覚めて気づいたらスクショ撮り始めてました。習慣って怖いなぁと思う...

上記の記事にもありますが、ここ数年は『ブースト』とかいうランキングを不正に操作する手法が流行ってるので、副業レベルの人が日の目を浴びることはほぼ皆無になってます。

AppleはGoogleには敵わない!?AppStoreの腐敗とその原因(その1)
私がアプリ開発者だからなのでしょうか?以前よりAppStoreを眺める時間が極端に減りました。 市場調査的な感じでたまーに開くことはあるのですが、面白いアプリや便利なアプリを

でも有名人じゃなくても、マーケティングが上手ければ、ここに関してはまだ可能性はあるかも。

時間がない

売れるレベルのアプリを作るとなるとかなりの期間が必要です。

既にプログラマーだったりデザイナーだったりでアドバンテージがあるならまだマシです。

たまに「カジュアルゲームなら2週間」とかいう話しも聞きますが、もうスキルもあって、ノウハウもあって、似たようなアプリを作るって場合だと思います。

いろいろ調べる、プログラム組む、バランス調整する、アイコンとかイラスト作る、テストする、直す、申請するってやってたら何ヶ月もかかるのが当たり前です。

それを夕方に帰ってくるサラリーの人がやったらまた数倍時間がかかるわけで、現実的じゃないんです。

しかもリリースするまで売れるかどうかも分からないですし、1円も入ってきません。

宝くじに例えるなら、買った宝くじの結果発表が半年後、1年後みたいなものです。それなのに毎日コツコツ買い続けるとかそんなの嫌ですよね。アプリはまさにそんな状態になるので、モチベーション持たない人が大半です。

アプリで独立を勧めてるわけじゃない

少し話は逸れますが、副業じゃ無理だからと独立すればいいというわけじゃないです。

本業にしたところで、厳しさは一緒です。

相当な情熱とかアイデア、スキルがないと厳しい世界です。

自分は仮に勧めたとしても、野垂れ死なれると責任とれないし、気分的に良くないので、誰にも勧めはしない気がします。

それでもアプリ作りたい

副業レベルの人がやったところで、金銭的なメリットは本当に低い!

というのは分かった上で初めればいいと思います。

プログラムだけじゃなくてデザインとかマーケティングとか色んなスキルが身につくし、わけのわからない資格の勉強するよりはよっぽどいいです。

それで、コーヒー代でも稼げれば御の字と考えられるなら副業(?)としては良いんじゃないでしょうか?

とはいっても、スキルやアイデアがあれば、まだまだ可能性は秘めているわけですから、自信のある方はチャレンジしてほしいと思います。

ちなみに、こちらのアプリが私のリリースしたアプリの中で最も収益の良いアプリなんですが、何とか生活出来るレベルのお金を稼ぎ出してくれています。気になる方は参考までに遊んでみてください。

草野球チームを作ろう!レジェンド

アイコン192

 

iOS

Android

 

余談ですが、本気でアプリ開発したいという方がいたら連絡ください。

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Comment

  1. 高橋 より:

    アプリのアイデアあるんですけど、利益折半で作ってくれたりするところとかご存じでしょうか?

    サポートして頂けるとありましたが、簡単なアプリでおいくらぐらいするのでしょうか?

    よろしくお願い致します。

Message

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  • 2015年頃からアプリを作って何とか生きながらえているゲーム作家です。
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