パクられたついでにパクリに対する考えをまとめておく

公開日: : アプリ, 仕事

とうとう自分のアプリのパクリが出てきたんですね。

今までパクリがどうとかいう話題はたくさんあったわけですが、自分がパクられる側になるのは初めてです。(パクったこともないですけどね)

恐らく既にTwitterかこのブログでもパクリについては言及しているとは思いますが、せっかくの機会なので自分の考えをまとめておきます。

まず、パクリの定義ですが、人によって線引きがバラバラなので難しい部分なのですが、自分は作る人がパクるという意思のもと作った場合がパクリだと思ってます。

だから例え似ていたとしても、0から生み出したものであれば堂々としていていいと思います。

もちろん、上記の基準でパクっているわけではないにしても、著作権を侵害していれば裁かれるべきですけどね。

そもそも、健全なクリエイターであれば作る前に調べるので、そこまで似るということは普通ないです。

仮に、その既出のものが鳴かず飛ばずなら同情の余地はあっても、売れていたり記事になっているのだとしたら知らないわけないだろうし、そういうパクリだと騒がれるような案件はほぼ確信犯でやってると思ってます。

でもそれじゃあ0から作っていたとしても似ていたら結局パクリになってしまうんじゃないか?って思うかもしれませんが、「似てる」の質が全然違うんですよね。

パクリ議論の中でも、何かしら影響を受けているから0から作るというのは理想論でしかないという考え方もあると思いますが、どれだけ影響の受けたものがあっても、自分で作り始めたら酷似するということはあり得ないです。

例えば文章を書くときに、同じ内容でもコピペしたものと自分の言葉で書いたものでは全然違いますし、引用するとしても全体の文章の20%以内に抑えるのが一般的です。

パクったアプリというのはコピペした文章のように、20%を通り越してあり得ないところまで似ていますし、似なくていいところまで似ているので分かる人には分かります。

自分も大学の時にプログラミング課題を友達に貰ってバレないように改変して提出したら、無駄な変数定義の部分を見事に指摘され再提出となった苦い思い出ありますが、まさにそんな感じ。

あとパクる人にはこだわりがないから、言い逃れのために重要な部分でも気づかずに変えてしまって残念なことになってるパターンもあったりします。

そういうところから明確にパクるぞっていう意思がはっきり伝わってくるし、制作現場では贋作を描くときのように、何度も見比べながら作っている光景が容易に想像できてしまいます。

で、今回の件もUIや表示項目とか異なる点はあるにしても上記で説明した通りなのでパクられたと思っているわけなんですが、だからといって何か対処できるわけではないんですよね。

結局はその人たちのモラル次第というのが実情かなぁと。

(今後どう対応していくかは改めて考えますが……)

それにしても、自分とその家族の人生をかけて作ったものだし、だからこそ子供のように大切に想っているアプリでもあるので、今回の件についてはやはり気持ちの良いものではないし、残念です。

パクるしか生き残れない状況にあったその企業も気の毒に思いますが、パクって延命したところで行き着く先は決まっているので、信用を地に落とす前にクリエイターとしての誇りを取り戻して対応して頂きたいです。

できれば、ちゃんとした形で野球アプリをリリースしてほしいですね。それで一緒に盛り上げていけたら嬉しいです。

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  • 2015年頃からアプリを作って何とか生きながらえているゲーム作家です。
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