バタバタと連絡業務などをしていたところ、Twitter上で会社が消滅したとか退職したとかいうエントリーが流れてたので、ざっと読みました。
正確には割と真剣に読んでいたつもりが、あまりに長すぎたので途中で読み飛ばしてました。
どうやら炎上というか話題になっているので、既に読んでいる方もいらっしゃるとは思いますが、この一連の情報から学べることもあると思い記事にしてみます。
何のことか分からないという方も、社名でググって頂ければたくさん出てくると思うので敢えてリンクは貼りません。
簡単に経緯を。
とはいっても経緯が頭に入っていないと話にならないと思うので、簡単に説明したいと思います。
- AppBankGamesが潰れる
- 社長がとある個人を猛烈に批判したブログを公開
- 批判された個人とは別の元関係者が社長を批判するブログを公開
- 数時間後にその記事は削除
つまるところこんな感じです。
はっきり言って、この4行だけ分かっていれば十分です。
それ以上時間を費やして流れを追いかけるのは、得られるものも殆どないので無駄な労力のような気もします。
最も大切なこと
まずこの一連の流れは他人を批判することで成り立っています。
責任を転嫁したい元社長、その元社長の主張を覆したい元関係者。
仕事をする中で色々あったのでしょうが、かなり感情的になって文章を書いてる印象を受けました。
正直、誰が正しくて、誰に責任があるかということは、私含め殆どの方は関係ないので、そこを追求すること自体に意味はありません。
ですので、そんな私たちがこの騒動から学べきことは、
人を批判するのは良くない!
ということだと思います。
仮にその批判が正しく、的を得ていたとしても、ブログで公開する必要はなかったと思います。
それでも公開したのは、人の足を引っ張りたいという気持ちがあったという心の表れでしょう。
批判は自分に返ってくる
現に元社長が個人を批判したことで、元関係者に批判される結果となりました。
第三者としては面白い流れになりましたが、他人の足を引っ張ろうとしても結果として自分にプラスになることはないという良い例になっています。
私も昔の会社を退職する際は色々あったので、恨みや告発したいことがないと言えば嘘になりますが、もう心の中に留めて忘れることにしています。
仮にそれを世に発信したとしても自分には何の得にもなりませんし、ただの暇人だと思われるだけです。
そもそも、潰れたとはいえ社内の事情をブログで公開すること自体が普通じゃないですけどね。
まとめ
「人の振り見て我が振り直せ」という言葉に尽きます。
誰かを羨んだり貶めたくなることは人間なら誰だってあると思いますが、そう思ったとしてもその後の行動で大きく違いが出てきます。
幸い、私は今恵まれた環境で働いたり生活出来ているので誰かを批判するような出来事自体が起きてませんが、今後そういうことが起きないとは言い切れないので、気をつけたいと思います。
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