SEOって最近は結構な方がご存知の単語だと思います。
IT専門用語なのですが、今やどの企業もホームページを持ったりする時代になり、戦略の中にITは欠かせない時代でもあるので、必ずSEOという単語が出てきます。
書店へ行っても本がズラりと並んでいるので、需要も多いんだということが分かります。
私もブログを運営する身としてこのSEOのことは考えてブログを運営しているつもりですが、ここ最近になってようやく分かってきたというか、効果が実感できるようになってきたので、施作を紹介してみようと思います。
予め断っておくと、目新しいことは何もしていないので、SEOに詳しい方にとっては一つの事例程度のお話になるかもしれません。なのでこれからSEOに取り組んでみようという方向けの内容になるかと思います。
SEOって何?
Googleで検索した時に、どのページを上に表示するか?というプログラムの判断基準のことです。
上の方に表示されれば、検索した人が訪問しやすくなるので、結果的にページビューが増えて、広告収入だとかネットショップなら商品が売れやすくなったりするという影響があります。
なので、数年前はあの手この手で上の方に表示させる方法が考えられましたが、Googleの日々の改善の賜物で、悪意のある行為は一切通用しなくなりました。
単純に、検索した人の欲しい情報が上の方に来るようになっているのが現状です。
今となっては、裏技的な方法がSEO対策ではなく、真っ当なコンテンツを作ることがSEO対策になると言えます。
私のしたこと
上記のことから、SEO対策といって特別に何かしたことはありません。日々の積み重ねが大事だと思います。
最近ではスマホに対応しているかどうか?というのも判断の一つになっているようですが、私が使っているブログのテーマ「Stinger」だとテーマを適用しただけで対応できてしまうので、それこそ何もしていないに等しいです。
とりあえずここまでの内容をまとめると、記事を書く際にどれだけ検索してたどり着いた人の役に立つ情報を掲載できるか?ということを重視することが最大のSEO対策になると思っています。
少し踏み込んだ話
これは最近知った内容なのですが、例えば私のように色々なテーマを取り扱ってる場合の判断はどうなるかという話です。
よく記事にしているのはアプリと育児関係になるのですが、仮にアプリ関係の記事が良く読まれて、育児の方はあまりという場合でも、Googleの判断基準では同じ「ドメイン」だから一緒になるようです。
(ドメインとは私のブログの場合、URLの「furuapp.net」の部分のことです。)
どういうことかというと、アプリ関係の記事でGoogleに評価されれば、育児関係の記事も上の方に表示してもらえるということです。
逆もまた然りかと思いますが、実際に「寝かしつけ ベビーカー」というキーワードで調べてみると、
なんと1番目に出てきました。
育児関係の投稿で、ページビューが大量に伸びたことはハイハイレースの記事くらいしかないので、まさかと思っていましたが有難い結果となっています。
このことから何が言いたいのかというと、SEO対策としてアクセスを集められる別のテーマを扱うことは有効ということです。
例えば企業ページのSEO対策として本業とは全く関係ないラーメンブログを始めて評価されるようになれば、自然と企業ページが上位に表示されるようになるわけです。
とはいっても、狙ってやるほど価値のあるものかどうかは分かりませんが、頭の隅に置いておくと良いと思います。
まとめ
最近は検索からの流入が増えてきてるなぁという印象がありましたが、アプリ関係の記事がシェアされたりと好調だった影響のようです。
特にSEO対策として取り組んでいるわけではありませんが、検索の上位にページが表示されることもあるので、優良なコンテンツを増やしていくというのは本当に重要そうです。
ちなみに補足しておくと、ページの構成だとかも評価の一つらしいので、SEOについては少しくらいは学んでおいた方が良いです。
ググればすぐに出てくるので、その気があればすぐ理解できると思います。
また、ブログ運営で軌道に乗るまでに半年以上かかるというのはこういったSEO的な部分が影響してるというのも肌で感じることができたので良い経験になりました。
これからブログ始める方やアクセスが伸び悩んでいる方がいましたら、参考にしていただけたら幸いです。
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