半沢直樹からルーズヴェルトゲームときて、とうとう下町ロケットですね。
そろそろ展開も読めてくる部分もありましたが、やっぱこの先どうなるのか気になる展開ばかりで面白いですね。
ちなみに、私が見たのはWOWOWで放送されたものなので、ロケット編までです。
はっきり言っておくと、TBS版より俳優の演技が上手なのでWOWOW版の方がオススメです。ガウディ編がないのが残念ですが、こっちの方が物語にのめり込めること間違いなしです。
気になった方はAmazonプライムビデオで見られるので、探してみてください。
今回は、この下町ロケットをみて思ったことをまとめてみたいと思います。
町工場の社長が夢を叶えるお話
もうTBS版もロケット編は放送し終わっているので、ネタバレも恐れず書いてしまいますが、佃社長がロケットを飛ばしたいという夢を叶えるストーリーです。
あまりピンとこないかもしれませんが、ロケット開発となると劇中の最大手の帝国重工でも社運をかけて取り組むほどのレベルの事業なので、町工場レベルの会社が入り込める隙間なんてないに等しいはずなんです。
それでも部品供給をやってのけるわけですから、佃製作所は想像よりも凄いことをやり遂げているということです。
そして、作り話&夢を叶えているので気になることはありませんが、銀行からの融資も厳しいレベルの会社の社長がロケットなんて夢を語っていたら、恐らく笑われます。
散々周りから指摘されるシーンがありましたが、現実だったらあれ以上だと思います。
他人の夢を笑うことだけはするな
佃社長がロケットの夢を諦めず前に突き進むからこそ、この物語が進んでいくのと同じように、どんな夢であっても諦めずに努力していれば実現できる可能性はある。
下町ロケットをみて、このことが一番大切なことなんじゃないかと感じました。
周りからの避難を受けて、経営者としての自信をなくすシーンも描写されていましたが、もしその言葉に惑わされて技術開発を辞めていたらロケットは飛ばすことはなかったでしょう。
このことを踏まえて、あなたは佃社長のように夢を持ち、1歩を踏み出せているか考えてみてください。また、佃社長のような夢を語られて、あなたはどのような反応をするでしょうか?
実際に実現不可能に思える夢を語られると引いたり笑ったりしちゃう人がいると思います。冗談で言ってるのか判断が難しいかもしれませんが、自分の判断基準で他人の夢を評価することはやめた方が良いと思います。
人に語れるだけの夢ややり遂げる自信がないことの方がよっぽど恥ずかしいですし、せめて、頑張っている人の背中を押してあげられるだけの理解ができるようになって欲しいと思います。
まとめ
実は私も夢と言えるだけの夢はなく、平凡な日常を過ごせたら良いと数年前まで思っていました。
しかし、iPhoneアプリに興味を持ったことがきっかけで、今は夢が明確に出来ました。
出来たというよりは、小学生のころに描いていた夢を思い出したのだと思います。
ゲームを作る人になりたい。
そんな夢も、何故か自分には無理だと決めつけて諦め、忘れていたのだと思います。
といっても、ゲームを作るだけなら実現してしまっているので、今はもっと先の夢のを実現しようと頑張っています。
振り返れば、アプリで事業していくなんて周りから散々バカにされましたが、諦めないでよかったと思います。
皆さんも是非、佃社長のように夢を諦めず頑張って欲しいと思います。
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