仕事の依頼なら個人が一番?企業の不正問題から考える意識の問題

公開日: : よもやま話, ニュース, 仕事

少し前の出来事ではありますが、ドイツのフォルクスワーゲンの排ガス問題がニュースになっていました。

私の感覚ではありますが、このニュースや数年前の食品偽装の問題が表面化してきたことによって「大手だったら大丈夫」という安心感が持てなくなってきたのではないかと思います。

そもそも、こういった事件の発端には色んな原因があるのだと思いますが、気になるのが社員の無責任な行動によってもたらされてるパターンが多いのではないかというところです。

一番印象的なのが、冷凍食品に薬物が混入された事件で、契約社員が意図的に行ったということがありました。

異物混入系のニュースも一時期はよく流れていましたが、製造過程で致し方なく混入したという事件とは明らかに本質が違います。

何故そんな事件が起きてしまうのか、今回はそのことについて考えてみたいと思います。

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仕事に誇りを感じているか?

仕事をする上で、一番大切なのは自分のする仕事に誇りを感じることができるかだと思います。

どんな職種であれ、プロとしての意識があれば、不正などという行為は絶対に出来ません。

誰からの指示であろうと、信頼を失ってしまえばその仕事で生きていくことが出来なくなるからです。

それは誇りを感じている方なら無意識にわかっていることだと思います。

しかし、仕事を単純にお金のためだけにしていたり、自分の意思に反してやらされていたりする場合は、仕事への誇りどころか、最低限の責任すら感じなくなってしまいます。

どうしてそうなってしまうのか?

働く側の意思の問題もあると思いますし、雇う側も契約社員のような雇用形態を採用していたりするのも原因の一つになっていると思いますが、何より組織に属しているからこそ、一人一人の責任感が薄れているのではないかと思います。

組織による弊害

独立して凄く感じることが、手が足りないということです。やりたいことを実現するために、時間が圧倒的に足らなくなるので、人を雇いたいと誰もが思うと思います。

といっても人を雇うことは簡単なことではありませんが、目的を達成する為に、自分ではできないことを補ったりスピードを出す為に、色々なリスクを取ってでも組織となることを選択する経営者がいるわけです。

小さな組織の内は、お互いで上手く補い合ったり、助け合いながら1+1=2以上の成果が出たりするはずです。

本来であれば組織とはそういうものです。

しかし、必要以上に組織が大きくなると、パフォーマンスの低い社員がどうしても出てきてしまいます。

こればかりは大きな組織である以上、責任を他人に押し付けたりすることが可能になってくるので仕方ないことだと思います。

特に日本の年功序列のようなシステムでは尚更です。

人がたくさん集まれば、大きなことも出来るようになる反面、無駄やクオリティの低い仕事が増えることもまた事実です。

組織より個人

私の体験談ではありますが、仕事をお願いしようとした時に、組織より個人にお願いした方が安心できるということがありました。

組織だと、折衝するのは営業の人で、作業をする人と直接関わることが出来なかったり、何人もの人が関わるおかげで料金も跳ね上がります。

作業を担当する方のTwitterを覗いてみたりしても、意識の低い発言が散見されました。

まさか仕事の選定材料として見られているとは思ってもいないのでしょうが、組織であるが故に営業の観点が抜け落ちて「作業だけ」をすることしか考えていないとも受け取れます。

その反面、営業はもちろん何から何まで一人で担当して稼いでいる個人の方は、当事者意識が強く、能力・責任感・熱意などなど、ありとあらゆる面で信頼することができました。

実際に納品して頂いたものも、私の期待を超えるクオリティだったり、ありとあらゆる面で柔軟な対応をして頂いたりと文句のつけようのない仕事をして頂きました。

どうしても個人だと、信頼性などはその人次第という面もあって敬遠されがちになりますが、全くの杞憂であることも多いのではないでしょうか。

まとめ

組織であることが、自分の仕事への意識を薄め、無責任な行動でも出来てしまう環境になってしまっているのではないでしょうか?

実際に作業した人も、指示されたからその通りにやったという感覚で、指示した人も自分が直接作業しないから罪悪感が薄いという状況が非常に多くなっている気がします。

恐らくニュースになっていないだけで、実は不正だらけなんじゃないかと思ってしまいます。

もちろん組織であることが全てダメだというわけではありませんが、最近はそういうニュースが多くなってきている印象ですし、私自身も個人で活動しているというのもあって、個人でも活躍されている方を多くみかけるようになったので尚更そう感じてしまうのかもしれません。

とはいっても、組織より個人の方が時代の流れに付いて行きやすかったり、舵取りが軽いので、これからの時代は個人が活躍する土台がどんどん出来てくるのではないかと思います。

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