最近、妻が育児ブログを良く読んでるみたいで、中には4コマ漫画を取り入れてる人もいるようです。
そこでどんなもんかと見せてもらったのですが、絵も上手だし面白いし凄い人がいたもんだと感心しました。
なのでとりあえず自分もやってみようということで、おもむろにメモ用紙に描いてみました。
それがこちら
何か世に出してはいけないものを生み出してしまったマッドサイエンティストの気持ちになりました。
妻は泣いて喜んでくれたので、何か感じるものがあったのでしょう。
そして、もう次の4コマ漫画が生み出されることはないかもしれません。
さすがにこれで終わると、ただふざけてるだけにように見えるかもしれないので、これを描くにあたって学んだことをまとめておきます。つまり、私は至って真剣に取り組んでいるということを主張しておきます。
意外と難しい
4コマ漫画って割とデフォルメされているというか簡単な絵という印象がありましたが、構図や動きを表現するのがとても難しいです。
自分が上手く描けないのは知ってましたが、改めて20代後半の人が描いたと客観的かつ冷静に見てみると、何とも複雑な気持ちになります。
繋がりが難しい
たった4コマで導入から落ちまで話しの流れを作るわけですが、違和感のないレベルにするには貴重な1コマをどう使うのかという構成が大切だということが分かりました。
説明が抜けたり、場面が変わりすぎると読む人は意味がわからないですし当然面白くない。
落ちまで持っていくのは思ったより大変でした。
オチから描く
描こうという時点で内容の大半は完成していると思うので、落ちから描くと残り3コマが描きやすかったです。ものにもよると思いますが、順番に描く必要はないですし、全くの素人はこちらの方がまとまりやすいんじゃないかと思いました。
まとめ
やってみないとわからないことってありますよね。これでこういった漫画を描いてる人をよりリスペクトできるようになったと思います。
それとブログのカテゴリに4コマを追加したことをここで報告しておきます。
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