育児の大変さは千差万別で、その人の環境や子供によっても違ってきます。
私の場合は、自分が会社に属していないおかげで毎日夫婦2人で子供の面倒が見れるので、一般的な家庭よりは楽な部類だと思います。
しかし、妻の実家が300キロ以上離れているので、誰かに頼ることが出来ません。
私の実家も60キロくらい離れているので不可能ではありませんが、母親からしてみれば夫の実家に子供を預けるのは忍びないし、預けるために県外まで移動しなくてはいけないのは大変過ぎます。
逆にそういう状況になることが分かっていたので、私は在宅に拘った経緯もあるのですが、こういった環境下で1年半育児を振り返って、一番大変だったなと思うことを挙げてみたいと思います。
息抜きが出来ない!
育児をしていて、嘘だろ?っと思ったことが自分たちの行動がかなり制限されてしまうことです。
子供のことや周りへの迷惑を考えたら本当に出来ることが限られてしまいます。
映画なんかも観れないし、カラオケとかも行けません。食事だって居酒屋なんてとても行けないし、どちらかが面倒みていないと食事が出来ないので、ゆっくり味わって食べることも殆どできません。
子供をどちらかが面倒をみて、1人で遊んだり友人と会ったりするのは勿論出来るのですが、2人で息抜きは全く出来ない状況でした。
親の協力は本当に大きい
友人夫婦をみていても月に数回は子供を親に預けて飲みに行ったりしているらしいですが、普段は母親1人で育児をして大変でも、そういった頼れる場所があるだけでかなり違うように思います。
常に子供中心の行動というのは、親として当たり前なのかもしれませんが、人としてはどうしてもストレスが溜まるので難しいところです。
理由は色々あると思いますが、親に頼れない環境下での育児は想像以上に大変になると思うので覚悟してください。
しかも2人で協力してこれなので、1人の方は相当しんどいと思います。
まとめ
育児は基本的に大変なので、どれが一番大変かと明確に答えることはできませんが、期間がとても長いことなので、息抜きできるかどうかはとても重要になってくると思います。
保育園などにも一時的に預かってもらうことができるはずなので、上手く利用して時には息抜きをすることをお勧めします。
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