だいたい結婚とかして同棲すると、一通りのものは妻の要望で一新されると思いますが、洗濯機は私が一人暮らししていたときのものを未だに使ってます。
だって使えるのに捨てるの勿体ないですからね。
まだ10年は経ってませんが、そろそろ限界というか、容量的にも家族3人分を丸っと洗ってくれるのは厳しいので、そろそろ買い換えたいのです。
しかし・・・壊れてどうしようもなくなったわけでもない洗濯機に引導を渡すほど、我が家のお財布は余裕がありません。
他に買い換えたいものとかたくさんありますからねぇ。優先順位がどうしても低くなってしまいます。
というわけで、今ある洗濯機にはまだまだ頑張ってもらいたい。いやいっその事壊れてしまえば潔く買い換えられるのですが、その気もなさそうなので掃除をしてあげました。
何と言っても洗濯機が古いので、1年くらい掃除しないと洗濯物に黒カビが付着したりするレベルになります。
用意するもの
この掃除の方法は時間と水がそれなりに必要になるので、休日の前の夜とかにやると良いです。
水はお風呂の残り湯を使えば節約できます。
特別に用意しなくてはいけないものは、
- ネット (カビを掬う用)
- 酸素系漂白剤
の2つだけです。200円もあれば揃えられると思います。
やり方
洗濯機の中に水を一杯に入れる
50℃くらいのお湯だと汚れが落ちやすいので、ポットで沸かしたお湯を追加するなりして調整してください。
酸素系漂白剤を全部入れる
全部いれちゃいます。700mlのものでしたが、いれちゃいます。
洗いだけを3、4回やる
洗濯機に洗いだけをする機能があると思うので、それで数回洗いをしてみてください。
カラスの群れが洗濯機の中に発生するので、心の準備をしておきましょう。
カビを掬っておく
汚れの程度によりますが、想像以上のカビ達が洗濯機の中を舞っていると思うので、ネットで掬ってください。
「この中で洗濯してたの?」とか思わないほうが幸せです。
一晩寝かせる
酸素系漂白剤の入ったお湯をとりあえずそのまま一晩放置しておきます。
洗い・すすぎ・脱水
一体どこにいたの?ってくらいのカビがまだまだ出現しますが、根気よくネットで掬っておいてください。
もうすぐ終わります。
綺麗な水で洗い
お風呂の残り湯がまだ残っていればそれでも構いません。
再度、洗濯機を満たして洗いをします。
いるんですよねぇ。まだ。たくさん・・・頑張って掬います。
仕上げ
仕上げと言っても気持ち次第ですが、洗いを数回繰り返して、カビがほとんどいなくなるまで繰り返します。
でもなかなか0にはならないので、どこかで諦めてしまったほうが良いと思います。
諦めが付いたら最後にすすぎして脱水で完了!
注意事項
糸くず取りのネットは外しておいたほうが良いです。
あと酸素系漂白剤が入った状態で洗いをすると、泡がモコモコ出来上がるので、連続で洗いを繰り返すと洗濯機から泡が溢れてくるかもしれないので、様子を見ながらやってください。
まとめ
黒カビの発生は仕方ないですよね。
新しければすぐには黒カビに侵食されることはないと思いますが、何年も使ってる洗濯機だとこまめに掃除してあげたほうが良いと思います。
また、黒カビは洗濯物に付着するだけでなく、臭くなったりするらしいので酷くなる前にやるのが良いかもしれません。
アプリが売れるまでは、この洗濯機に頑張って頂きたい!
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