リフォームと聞くと良いイメージがありますよね。
妻の実家が実際にリフォーム中ということもあり、この休みにその話を聞いたところ、どうも担当者の対応が気に食わないらしく、あーだこーだと苦労しているようでした。
大きな買い物なだけに失敗はしたくありません。その為の教訓みたいなものがわかった気がします。
といっても当分は賃貸のつもりなので役に立つときが来るかは分かりませんが、前職でお客さんの要望を聞いてシステムを構築する仕事(SE)をしていたこともあり、業者の気持ちも分からなくないなとも思ったので、一つ記事を書いてみようと思います。
スタンスとしては客の目線でこうした方が満足できる可能性が高くなるよってことをまとめます。
リフォームだけじゃなく、結婚式、システム構築などの高い買い物には活きてくると思うので、頭の片隅にでも置いておいてもらえるといつか役に立つ時がくるかもしれません。
意見をまとめる
一番大切なのはどうしたいのかを予め決めておくこと。
業者も要望が色んな人から出てくると誰の意見を取り入れていいか混乱しますし、それが対立していたりすると尚更です。
打ち合わせも長丁場になることが多くなるので、決めれるところは決めておく。そして誰に決定権があるのか明確にしておくと良いです。
リフォームだったら家にいることが多い妻に決定権を持たせるみたいな感じです。
妥協はしない
決めることが多いと、だんだんと疲れてきて投げやりになりがちですが、業者が勧めてきたものをそのまま受け入れるのはよくありません。しっかり検討して自分達が主体で決めていきましょう。
こういうものは作業が始まってから、「やっぱこうしたい!」と思っても変えられませんし、何より不満が残ってしまいます。
プロの意見を聞く
自分たちがこうしたいと言っても、時には業者が理由を並べて受け入れてくれないことがあります。しかし、本当にお客さんのことを考えて言ってくれてる場合であれば、その通りにした方が良いことの方が多いです。仮にもプロですからね。
ただ、こればかりは見極めが必要ですが、業者が面倒だから・やっても儲からないからという理由で言ってることもあるので注意です。
業者の提案にどれだけの説得力があるのかを判断しましょう。
逆にこういった納得のできる提案をしてくれる業者以外はやめた方がいいです。
まとめ
細かく分類すればもっとあると思いますが、結局は担当者と上手く意思疎通できるかが全てだと思います。
ですから、業者の選定の際には担当者と上手くやっていけるかというのも重大なポイントです。
妻の実感のリフォームも結果的にどうなるのか楽しみですが、こういう話しを聞くと賃貸っていいなぁとも思ってしまいますね。
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