こちらで紹介したKids時計のモデル募集の記事に、このブログ切っての読者である妻が見事に興味を持ち出し、いつの間にか応募。
どれくらいの倍率だったかは分かりませんが、当選。
そんなわけで先日撮影会とやらに行って参りましたので、その様子を報告します。
ワイルドフラワーガーデンへ
撮影場所が名古屋市のワイルドフラワーガーデンというところでした。
一応何年も名古屋に住んでるわけですが、一度も行ったことがなければ聞いたこともない。一体どこにあるんだと思ったら、ここ。
愛知県民でなくても何となく察していただけるのではないでしょうか?
東京のお台場とか豊洲とかそんな良い感じの場所ではなく、周りは工場みたいな運搬系の会社ばかりで、道路は車も殆ど走ってません。平日ならトラックがたくさん走っているんだろうなと思いながら、寂れた街を探索しながら到着。
駐車場は良心的にも無料でした。
お盆の最中、しかも土曜日の昼にも関わらず、10台も停まってない。車には「baby in car」のステッカー貼ってあるし、もしかしたら撮影会に来た人しかいないんじゃないか・・・
園内へ
入園料、取られます。撮影の為とはいえ園内で撮影するので大人2人、300×2の600円必要でした。
これは予め分かってたのでまぁいいでしょう。撮影後にフラワーとやらを拝めばいいわけですから。
撮影会の受付は建物の中にあるみたいで、とりあえずそちらに向かいます。
時間ギリギリについたので待たされるかもと心配していたんですが、杞憂でした。
だって自分たち含めて4家族くらいしかいない・・・
受付終わってから、簡単なアンケートを記入して受付に渡しにいくと、「呼ばれますので、少々お待ち下さい」と案内されたすぐ横で、カメラマンの方に呼ばれてるくらいスムーズ。
待ち時間が「少々」過ぎて逆に気づかない!
とりあえず、待たされなかったことは嬉しい誤算でした。
ついに撮影
それで、カメラマンの方と補佐(子供の注意を引いたりする)方の2名体制で撮影を行うらしい。
最初に箱みたいなものが用意されて、そこに子供を横にする。
なんか箱から両手両足がはみ出てて何ともシュールな光景。さすがにこれはと思ったカメラマンが箱なしに変更。
白いふわっふわのマットを敷いて、そこに座らせる。
室内とはいえ、夏なのに、ふわっふわ。
ちなみに写真が公開されるのも9月くらいだから暑い。なのにふわっふわ。
別にどうってことないんですがちょっと季節感ないかなと。
とりあえず、そんな感じで撮影が始まったわけですが、来たこともないところに来ると決まって表情が硬い我が子。
ハイハイレースという戦場でもそうだったように、カメラ向けられたところで無表情が変わるわけがない。
笑わせようと補佐の人も必死。
頑張れ!
カメラマンも「何かこうしたら笑うってことありますか?」なんて聞いてきて、そんなこと出来たら子育て苦労しないよなーと思いつつ、「ないです!」と丁寧にお答えさせていただいた。
そうこうしている内に、慣れてきたのか少しづつ笑うようになってきた。
ホント頑張ってる、補佐の人。
なのに、いいタイミングで構えていないカメラマン。
さすがにイラっときたのか補佐の人「ちゃんとカメラ構えてて下さい!」
叱られとるやん!!笑
それでしばらくしてやっと笑ったところが取れたカメラマン。
「よっしゃ、もらったー!」と割とフランクな感じ。でもどこか投げやり気味なのが面白かった。
子供だけの写真だけじゃなく、家族3人や2人の写真も勧められはしたけど、3人のと妻と子の2ショットだけ撮ってもらった。
どうせデータ買わない限り拝むことのない写真ですし。
撮影も30分もかからない内に無事終了しました。
再度受付で営業を受ける
先ほど撮ったKids時計で公開される以外にデータとして買ったりすることができますよっと案内を受けます。
営業ですけど、しつこい感じもなく柔らかく断りました。
全部で何枚かは分かりませんが、当日申し込みで12,980円。自分たちにはとても高く感じたけど買う人もいるんだろうなー。
フラワーガーデン
撮影も終わったので、園内をぐるっと。
休日にも関わらず人が少なくて快適です。でもとても暑い。
こんな感じでそこまでフラワーか?って思いましたが、暑さでフラワーも休憩中なんでしょう。
ガーデン要素の方が強かったです。
これだけのためにここに来るかと言われれば来ないですけど、そこまで入園料が高いわけじゃないし、近くに来たら寄ってみるのもいいんじゃないでしょうか?すぐ隣に火力発電所があるので、そのついでに。
まとめ
総評してそれなりに楽しめました。
Kids時計のスタッフの方々はだいたい30歳前後とあまりプロっぽい感じはせず、大学のサークルの延長でやってるような感じに近いですね。
スタジオアリスで撮影したこともあるので比較してしまいますが、設備もカメラマンも色々とスタジオの方がレベルは高いと感じたので、純粋に写真が撮りたいならスタジオの方がお勧めです。
ただこういったイベントが好きな方は十分に楽しめると思うので、興味のある方は次の募集があった際には是非応募してみてください。
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