仕事を辞めて妻と2人で育児をしてわかったこと

育児

もう来月には子供が1歳になります。

臨月を迎える前には仕事を辞めていたということもあって、本当にこの1年間は妻と子供と一緒に時間を過ごしてきました。

やっぱり子育ての苦労は聞いているだけでは理解できないことが多く、やってみて初めてわかる辛さや大変さを感じました。

それでも、普段は妻が中心に育児をしているので、ほぼ一人で子育てしている母親の苦労には到底及びません。

妻も、私が常に家にいるので世の中の母親よりは苦労していない部類になると思います。

こんな感じに一般的には珍しい環境ではあるのですが、子供にとっても両親がいた方が良いのではないかと思ってるわけです。

でもこれは研究でも実験でもないですし、比較することもなければするつもりもなく、どちらが本当に良いのか分かりません。

こればかりは自分たちが良いと思ったことを自分たちの責任でやっていくだけです。

そんな中、1つだけ決定的にわかったことがあったので、今回はそのことについて書いてみたいと思います。

母親が好き

1歳くらいの子は、本当に母親が好きです。

母親しか泣き止まないとかそういう話しはよく聞くと思います。

それは授乳するからというのもあると思いますが、一緒にいる時間が圧倒的に多いからだと思います。

父親は普段は仕事で家を空けていますし、酷い場合には子供が寝た後に帰ってくるなんてことも珍しくないから当然といえば当然・・・

 

そんなふうに考えていた時期が私にもありました

 

どうやら一緒にいる時間に関わらず、子は母親が好きみたいです。

これだけ一緒にいた私でも、最近は妻から抱っこを変わろうとすれば泣くし、ひたすら妻の後追いをしています。

父親である私で満足してくれるタイミングは、妻がいなくて仕方ない時くらいで、抱っこしてあげようにも手で突っ張って下せと言わんばかりの拒否を示すことも。

ご機嫌な時はたまに私でも大丈夫なときはありますけど、まぁ何というかお母さん大好きだなぁと。

ここまで一緒にいてこうなのだから、外で仕事している世の中の父親は仕方ないですよ、ホント。

多分、一時的なもの

というわけで、子供には母親大好きな時期があるみたいです。

やっぱり男と女の2択だったら女がいいのと同じですね、きっと。

でも、一時的なものだと思いますし、一緒に遊べる時期になれば子供からの需要も増えるかなぁと思うのでめげずに頑張ります。

妻も妻で育児が属人化しつつある傾向に大変さを隠しきれてないので、2人いたとしてもバランスが偏ると大変ですね。

まとめ

育児してると変化があって毎日が楽しいです。

確かに仕事も大切ですが、自分の子供の成長は本当に貴重だと思うので、仕事を辞めてまで育児していて良かったと今でも後悔はしていません。

仕事辞めて好きなことで稼いでるからというのもありますが、恵まれた環境だと思います。

ここまで思い切った行動しなくても、父親も育児には十分参加できると思うので、これから子供が産まれる方は頑張っていただきたいです。

 

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