最近なかなかブログを書けないのは、Twitterで好き勝手なこと言ってるので、発信したい欲がそこで満たされてるからなのかもしれないと思ってる今日この頃です。
もうとっくに過ぎてますが、このブログを開設して1年が経過しました。特に振り返ることもなく今に至ってしまっていますが、昨年の5月に始めたこのブログ。実は「草野球チームを作ろう!レジェンド」(以下、草野球レジェンド)の開発着手の直前に始めたブログなんですよね。
その時は前作の「草野球チームを作ろう!」でコケたというか希望を見出せていない状態だったので、何かやらなきゃマズイ感もあって始めたというのもきっかけの一つだったりします。
とはいえ何度も書いてますが、当初からブログの収益で食い繋ぐつもりは更々なかったのも事実。(今もまともな収益になってませんw)
コネもない、知名度もない、けどしばらくは生活できるだけの貯金はある状態だったので、まだ体力のある内から今後に繋がることをしておこうという感じで始めてました。
そんな感じで、半年近くかけてアプリは1本出してみたものの、基本1人で制作していたわけなので人脈も広がるわけもなく、次のアプリでコケたら開発者引退!という状況からとある物語が始まります。
本気でアプリを作ってみた
草野球レジェンドの制作過程はもうブログで公開してたりしますので、気になる方はそちらを読んでみてください。
簡単に言えば、マイナーチェンジでサクッとリリースしようとしたら色んな人に指摘されたり、夏休み&甲子園効果で前作の利益がちょろっと増えて開発に当てられる予算が出来て、結果1年近くに及ぶ大作になってしまいました。
そこら辺の企業だって、力の入れたアプリを失敗させたら倒産するくらいなので、そりゃ少ない資産でやってる私なんて人生を賭けちゃったに等しい挑戦です。
アプリの公開ボタン押す時はさすがに手が震えました。
それで、リリースしてもう数ヶ月。今も開発者やってるってことは現状維持以上の結果にはなってます。本当に色んな人に感謝です。
何かが起きた!
本気でアプリをリリースしたことで、当然収益という結果が出ます。
今回はそれ以外にも、反響という形で色んな方々に応援のメッセージを頂きました。
これは収益以上に嬉しい。お金も大事だけど、やっぱり作ってよかったと思える瞬間です。
インタビューだったり、アプリレビューサイトに掲載して頂いたり、遊んで頂いたユーザーからレビューを頂いたり。
凄い人から連絡が来た!
中にはメールで直接連絡を頂ける方もいらっしゃいました。そのうちの1通には野球のイラストを描いている方からのメッセージもありました。
しかも、必要であれば絵を提供しますと・・・
私もクリエイターの端くれなので、この言葉の重みは十分に理解できます。
とにかく返信をしてあーだこーだ連絡をしていたら、東京で活動される方ですが、遥々名古屋まで来ていただいて、お会いしてお話しして、結果的にとある企画が出来上がりました。(経緯が雑ですみません)
コラボします!
アプリ開発者とイラストレーターが出会ったら、そりゃ共同でアプリを作ろうって話になりますよね。
もちろんお互い野球をテーマにしているので、またしても野球のアプリになる予定です!
実は既にミーティングを重ね、完成がうっすらと見えてきてる状態まで来てたりします。だからこそブログに書いてるんですけどね。
やっぱり2人でもチームとしてアプリを作っていると、新しい目線や考え方、価値観、そして雰囲気。色んな刺激を受けます。そういう意味では草野球レジェンドとは全く異なった野球アプリになりそうです。
なんと、いま「野球と暮らす」のキャラクターを使ったスマホゲームアプリの企画が進行中!来月リリースに向けて頑張っております。雨本のわがままを次々と叶える開発者ほんとすごい!!
続報はこのアカウントにて! pic.twitter.com/O028bZUBVO
— 雨本 洋輔 (@yosukey04) 2016年7月29日
相談できる人がいる。苦手なイラストやUIを一瞬で描きあげてくれる人がいる。めちゃ捗ります。イラストレーターほんとすごい。純粋にプログラムを楽しみながら集中して開発できるのは初めてかもしれないです。
本気でアプリを作った結果、仲間ができました
肝心の作ってるアプリの情報はまた後日公開するとして、ここまでをまとめると、本気でアプリを作ったら仲間ができた!
自分の趣味というか、自分を前面に押し出してアプリを作ったことで、それに共感して頂ける方=自分と趣向が似ている方という新しい繋がりを作ってくれました。
本気でアプリを作っていなかったら、大ヒットすることでしか開発者として注目を浴びることはなかったと思いますが、そうでなくてもパートナーを見つける(見つけて頂く)ことができました。
ということで、新作は8月にリリース予定です。
野球なので甲子園に間に合わせたい!
ご期待ください!
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