最近、妻が自分のやりたいことって何だろうって言い始めました。
恐らく色々な出来事が重なって思うところがあるのだと思います。
妻に限らず、働いていれば30歳近くになれば誰でも一度は考えたことがあるのではないでしょうか?
私もサラリーマンであり続けることに不安を覚え、独立しているので気持ちはよくわかります。
でも、すぐにお金を儲けられるような特技もなければ、一人でビジネスをする自信もないしと諦めてしまうことが大半だと思うので、とにかく簡単にローリスクで始められることを挙げてみます。
決して怪しいビジネスでもなければ、私に何のメリットもないことなので、とにかくやってみることをお勧めします。
プログラム・デザイン経験があるなら
この場合はアプリを作ってみましょう。
AppleとGoogleに登録料を支払えば全世界に作品を公開できます。
デザイン経験しかない場合でも、Unityなどのツールを使えばちょっとプログラムを勉強しただけで簡単なアプリは作れてしまうので敬遠するのはもったいないです。
絵心が少しでもあるなら
LINEスタンプを作ってみましょう。
やり方は色々ありますが、ペイント系のツールなしでも作れますし、アプリのような登録料も必要ありません。
ちょっと調べれば作り方はたくさん出てきます。
少しでも文章が書けるなら
本を出版してみましょう。
Kindleなら個人でも(多分)簡単に本を売ることができます。
別に小説を書く必要はありません。生活の知恵を集めたものでも良いですし、誰かが読んで少しでも役に立つような情報を詰め込んであげれば良いです。
おいしいお店の情報や、節約術でもいいですし、珍しい経験があればそれを書くだけで十分です。
儲かるかといったら儲からないと思う
アプリでもLINEスタンプでもkindle本でも、1円の売り上げにならない可能性は高いです。
しかし、日給のバイトするのと違って得るものは物凄く大きいと思います。
簡単に言ってしまえば、お金儲けをする大変さと喜びを経験できると思うのです。ただ決められた時間内に言われたことをするだけでは一生知ることのできないことだと思います。
何かビジネスを始めようと思うと、それなりの資金が必要だったり、仕入れをしたりで投資も結構な額になります。今回あげたものはそのリスクがほぼないわけで、
ニーズを考える、製品を作る、営業する、売り上げまでを簡単に経験できてしまいます。
そして、アプリやLINEスタンプすら気持ちが折れて完成させられなければ、そもそものモチベーションが低く何事も成し遂げられないと思うので大人しくサラリーマンしていた方が良いでしょう。
まとめ
はじめから世の中のニーズに合ったものを作ることは難しいと思うので、知人などに商品を買ってもらったりして最初のステージを突破しましょう。
そして意見を貰って少しずつ売れるものを作り上げていきます。
この繰り返しで売り上げが伸び、目標ができ、楽しくなってきます。
きっとその頃には、アプリとかスタンプなどのような制限されたもの以外を作りたくなっているかもしれませんし、別のビジネスに展開できるチャンスが転がってくるかもしれません。
とにかく行動が大事なんです。
このままでいいのかなぁなんて思う暇があれば、手や足を動かしましょう。必要があればお金を投資してみましょう。
そこで得た経験がきっと自分を導いてくれるはずです。
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