今まで名刺がありませんでした。
普通は独立したら真っ先に作るものなのかもしれませんが、アプリ開発はこれといった営業も必要ないですし、名刺が必要であった試しがありませんでした。
でも、行く先々で会う人たちに名刺を渡していたら少しはアプリの宣伝とか出来たのかもしれないという想いと、今月は開発者の大きなイベントがあるので、とうとう必要に迫られて名刺を作ってみました。
サラリーマンの時は、会社に必要枚数だけ伝えれば気づいたら手元に届いてましたけど、0から作らないといけないのでそれなりの気合いを入れて作ってみました。
安さ重視!
作るといっても、ネットで調べればそれらしきサービスはたくさん出てきます。
拘りだせばクオリティの高い名刺も作れるのかもしれませんが、何せ初めてですからお試しにと一番安いサービスを探しました。
といってもすぐ出てきたところがそこそこ安かったので、ほとんど探してません。
で、選んだのがここです。
受け取りまでの日数に余裕があれば、100枚で463円という安さ。
今回は連休のイベントに間に合わないと意味がないので、少し早めの出荷まで5日という740円のものに。
あとせっかくなので、200枚注文しました。
注文の仕方
ネットでといっても、どんな名刺にするのか考えたりする必要があるので簡単にはいきません。
テンプレートも選べるみたいでしたが、会社でもないし個性があった方がいいと思ったので完全オリジナルで作りました。
サイトからMicrosoftのPowerPoint形式のファイルをダウンロードしてきて、指定のサイズ内に文字を書き込んだり、ロゴを貼り付けたりして作ります。ちなみにMacなのでKeynoteで開いてごにょごにょやりました。
このファイルを注文時に送付すればいいわけですが、フォントを変えたし、使ったソフトが違うので印刷時に意図しない表示になっていたら困ります。
なのでこういう時はPDFにしておけば万事解決。
数年前はこのPDFに出力するのも別途ソフトを使っていた記憶がありますが、今はKeynoteでファイル形式を指定するだけ。
ほんと便利になりました。
実際の流れ
PDFができましたけど、注文するときは先に名刺サイズや枚数を注文し、カードで支払いを済ませてからPDFをアップロードします。
翌営業日に最終確認をしてくれと案内がくるので、念のため確認してOKとするとそこから5日後に出荷されます。
なので手元に届くまでは10日くらいみておいた方が無難かもしれません。
一番安いものだと出荷まで15日がありますが、これも同じで20日から25日くらいの余裕がないと間に合わない可能性が出てくると思います。
できあがり
メール便で届けてもらったので、気づいたらポストに投函されていました。
中を開ければ思ったよりもしっかりしたプラスティックのケースに入ってました。
今まで貰った名刺を入れておくケースがなかったので、使ったあとは名刺ケースとして使えそうです。
そして肝心の名刺は概ねイメージ通りに仕上がってました。
ただ少し気になったのは色が少し濃かったかもしれません。こればかりは画面と紙では違いが出るものなので仕方ありません。
その他は紙質も十分で満足です。
まとめ
200枚も注文したので、簡単にはなくならないと思いますが同じデザインであれば追加注文はもっと楽なので安心です。
自営の方はもちろん、会社員の方であっても何か活動しているのであれば名刺があると便利なので作ってみては如何でしょうか。
余談ですが、私はずっと会社に属していれば役職がそろそろ付く年齢になりましたけど、役職付きになる前に転職してることもあってずっと名刺は平のまま。
なので今回『代表』と肩書きを加えたことに少なからずの優越感みたいなものを感じました。
コメント