アプリを副業にしようとしてる人はどれくらいいるのでしょうか?
プログラマーなどのIT系に従事する人は少なからず興味のある話しなのかもしれません。
私は、副業レベルでは稼げるレベルに到達するのは難しいという理由であまりオススメしていません。
詳しくはこちらを読んで頂ければよろしいかと。
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それでもやりたいという方の為に、どんなアプリを作ると稼ぎやすいのかまとめてみました。
初めに断っておくと、既存の開発者ならほとんどの方が知っている内容でもあるので、知ったところで必ず稼げるわけじゃありません。
稼げる法則
長い期間にわたりアプリが起動されること
どれだけアプリがダウンロードされても、そのアプリの起動時間が短ければ稼げません。
これは無料+広告でマネタイズしている場合です。
アプリを起動して、何かを読む、メモする、作業する、遊ぶの何かがないとびっくりするほど収益がありません。
例えば、何かを確認できる程度のアプリは便利だとしても稼げません。
天気予報アプリなどがそうですが、マネタイズの方法を工夫しないと厳しいです。
ゲームの方がチャンスがある
カレンダー、電卓、ツイッターなどの定番アプリはかなり厳しいジャンルです。
既に定番と言われるアプリが普及していて、そこからシェアを奪うのは並大抵の努力では可能性は0に近いです。
それに比べてゲームは必ず飽きるタイミングがくるので、面白いアプリが作れればチャンスはあります。
ただ、ゲームアプリの数はツール系に比べたら恐ろしいほど多いので、埋もれてしまわないような工夫は必要です。
定番か、放置か、突き抜けるか?
ゲームの中でも、ジャンルによって可能性が変わります。
オススメなのが定番系、放置系、突き抜けたアプリです。
定番
オセロなどのボードゲームの類がこれにあたります。
先日「サマーウォーズ」が放映された影響で花札アプリのダウンロードが伸びたりもしてましたが、定番系の強みは需要が必ずあるということです。
老若男女、特に女性にアプローチ出来るのは強いです。
ダウンロードされたら、比較的長く遊んでもらえますし、ルールもみんな知っているのでチュートリアルを作る必要がないのは開発者にとって大きいです。
放置
「ぐんまのやぼう」、「なめこ栽培」のアプリがこれに該当します。
時間経過と共にアイテムが生成されて回収するゲームです。話題の「ねこあつめ」も放置系ですね。
定期的にアプリが起動されるのが広告との相性が良く、1ダウンロードに対する収益は他のジャンルのゲームに比べると格段に高くなるのが特徴です。
もちろん、量産されまくっているので競争の激しい分野でもあります。
どの開発者も1つは作ったことあるんじゃないかと思うレベルです。
突き抜けたアプリ
ジャンルではないんですが、無難なアプリよりは開発者の頭おかしいんじゃないかと疑われるアプリの方が話題を呼びやすく、ヒットしやすいです。
有名どころだと「アルパカにいさん」、最近だと「純愛ババア学園」が突き抜けたなぁって感じです。
こればかりは才能な気がするのでどうにもならないような気がしますが、インパクト重視のアプリも稼ぎやすいかもしれません。
まとめ
最終的には自分の作りたいアプリを作るのが一番なんじゃないかとも思います。
開発者のこだわりや情熱は、必ずユーザーに伝わるものだと思うので、好きでもないアプリを作っても、ただ稼ぎたいだけというのが見透かされてしまいます。
また、今回は稼ぎやすいという観点で紹介しているので、一攫千金を狙うとなると少し違ってきます。
需要があればまた記事にしてみたいと思います。
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